昨夜は中秋の名月。今年も、一昨年、昨年に続き満月。
その夜、私は、富士前福寿会の3人組と、「和がまんま」で一献傾けた。私たちの町内会の直ぐそばに、アットホームなお店がありますよと、紹介をしたかったのだ。
食事は、2000円のお任せを頼んでおいた。ビールは注文し、KUさん持参の19度の日本酒と、前日に私が持ち込み、冷やしておいて貰った、ロゼをも飲んで、会計はおひとり3300円。料理はすべて店主関口さんの手作り。この夜は諸般の事情で、私たち3人の貸切。周りに気兼ねすることなく、大きな声でのお喋りが可能。関口さんの住まいはここではなく道坂方面。町内会視点で見れば隣組。その気安さもあり、関口さんも交え、共通の話題に花が咲いた。午後6時に乾杯し、8時少し過ぎ帰路に就いた。帰り道、東南の方向に満月が輝いていた。
帰宅してベランダから、東京スカイツリーと名月の”ツーショット”撮影が可能かと夜空を見上げたが、その時は去っていた。満月とスカイツリーを別々に撮影したものが右と下の写真。
見事な写真と記事が、東京新聞朝刊に載っていた。その両方を拝借する。
『旧暦の「中秋」(8月15日)に当たる19日夜、好天となるところが多く、満月の「中秋の名月」が各地で見られた。中秋が満月となるのは今年で3年連続で、次回は、東京五輪開催後の2021年となる。
旧暦は月の満ち欠けに基づいて決まり、毎月十五日が満月になるのが原則。しかし、月の満ち欠けの周期は29・5日のため、旧暦の1か月の日数は29日になったり30日になったりする。このため、実際には十五日が満月になる月とならない月があり、数年間にわたり中秋が満月が現れないことも生じうる。東京都内では、東京スカイツリー塔頂部がまん丸の月に重なる様子がくっきり夜空に浮かび、多くの人の目を楽しませた』(写真:東京新聞より)