マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

『ロト7』を考える

2013年05月09日 | 身辺雑記

 3月半ば頃、ラジオ体操が始まる前の世間話で、澤さんが「今度、”ロト6”より賞金が高く、最高8億円の籤が登場するようですよ」と語った。ネットで調べると、「ロト7」の事らしいと想像がついた。「ロト6」は1~43までの43個の数字の中から、自分の好きな数字6個を選んでおき、その6個全てが当選数字6個とピッタリ一致すると賞金1億円が手に入る人気の籤。「ロト7」の原理はほぼ「ロト6」と同じだが、37個の中から7個の数字を選ぶこととなる。1枚の購入金額が300円となったが、謳い文句は「最高8億円」である。

 ”ロト6”に関して、以前に澤さんから「ロト6を全部買うと幾ら掛るのですか」と聞かれた時に、計算をして、翌日1枚のプリントにしてお渡しした。1.219.290,800円、約12億円である。
 ロト7でも調べてみると、異なる買い方は
 377=(37×36×35×34×33×32×31)÷(7×6×5×4×3×2×1)=10,295,
472通りあるので、現実にはあり得ないが、これらを全て購入するとなると 10,295,472×300(円)=3,088,641,600円、要するに約30億円ものお金が掛る。
 2等以下は”ボーナス数字”という数字が登場してきて、やや複雑な計算式となるので、ブログ上は結果だけ記しておくと、1等も含めて当選本数と当選賞金(理論値)は以下の通り。
 1等  1本        4億円
 2等 14本   約1000万円
 3等 196本    100万円
 4等 9,135本  12500円
 5等 142,100本 2000円
 6等 242,550本 1000円
 上記の当選金額を合計すると、1,376、937、500
円となり、約14億円弱。30億円使ってもこの金額。確率論でいうところの期待値は300円に対して約134円。夢の無いことを書けば、ロト7を1本買うごとに、166円位損をする勘定。そんなこと計算しないでも分かっている訳だが、敢えて金額を計算してみた。
 でも人は、いや私は、夢を見ようと、第1回の発売4月5日(金)から、毎週1本だけ購入している。最小金額の投入で夢だけは見ようという魂胆。因みに1等は第1回に当選者が出たが、第2回~第5回まで当選者はなく、キャリーオーバーが続いている。
 1等の当選が無いと4億円は次回にキャリオバーとなり、次回の1等の当選賞金は”詠い文句”通り8億円となる。

 


 


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2 コメント

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期待値 (京都男)
2013-05-16 22:39:10
宝くじの期待値はそんなものでしょう。
もし買うのなら、最少金額の投入で、最大効果の
可能性にかけるという戦略に、共感します。
ロト7 (マーちゃん)
2013-05-19 10:37:02
京都男さんへ。コメント有難うございます。
京都・奈良・大津へは、お安いパックで
3泊4日で出掛け、先日は「葵祭」を観てきました。
ロト7は5月17日に8億円が3本も出ましたね。
最少購入の私は、カスリませんでした(当然か)
人生楽しむこと多き”前期高齢者”を生きられています。

新婚当時、そばにあった外語大跡地にも
偶に散歩で出掛けます。
あの頃とは別の世界が出現しています。
見られうと面白いのですが・・・・。

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