マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

京都での朝食と夕食

2013年12月13日 | 

 今日は、いたって私的で、細かい事を書きますが・・・。
 京都滞在では旅館よりもホテルを利用することが多い。今回の旅行でも二条城前にある「京都国際ホテル」(間もなく営業を終えるはず)に3泊した。ホテル宿泊の時は、朝食と夕食をどう摂るかが問題となる。滞在したホテルでの食事が一番楽だが、一般にホテルでの食事は値段が高いので外へ出たくなるし、まして京都宿泊の場合などでは、夜の街に繰り出したくもなる。かってはその外出時に、懐石料理のお店の「乃し」や「かじ」を発見し幾度も通ったり、知人にも紹介し好評を博しても来た。しかし、昨今は家人の食が細くなったことや、経済的理由もあって、懐石料理の店などは利用していない。ではどうしているのか?
 朝はホテル近辺の喫茶店などでモーニングを摂る。京都ではモーニングが充実しているお店が多く、又地元の人たちがよく利用している。その様ななかで私たちの好みもあり、4日間は次の様なお店を利用した。
 1日目 進々堂(府庁前店。600円程度のモーニングが多種類用意され、どれも美味。コーヒーお代わり自由が私好み)
 2日目 進々堂(1日目は混んでいて10分ほど待たされたので、この日は7時半にはお店到着)
 3日目 珈琲の木(和光さんに教えて貰ったお店。特にホットサンドイッチが美味しかった)
 4日目 進々堂(ホテルで自転車を借りて進々堂までパンを購入に行き、部屋で食した)(写真:進々堂府庁前点)





     (進々堂のモーニングセット)


           (珈琲の木)


 夕食は、家人の消化には、お
でん屋さんが良いらしく、そこで”くずれやすい”大根や豆腐などをよく食べるので、”おでん屋的お店”によく行く。私にとっては飲み処でもあり、二人の好みの共通項を有するお店が選択される。
 1日目 地元バザーを覗いた折に購入したお弁当をホテルの部屋で食した。
 2日目 たぬき(堀川通りと丸太町通りの交差する辺りにあるおでん屋。関西風の淡白な味付け。午後5時開店だが、5時半には地元の常連客で空席はなくなる。和光さんが予約してくれて、5時30分に入店。かなり食して飲んで5000円程度)
 3日目 花生歩(堀川通りと丸太町通りの交差する辺りにある店。かって家人がランチで頼んだ焼き魚が美味しかったという理由のみで選択したお店。注文したお造りが非常に美味。狭いお店を
マスター一人で切り盛りする。会計は4000円台)
 4日目 えぼし庵(烏丸通りと六角通りの交差点そば。魚料理の、和光さんに紹介されたお店。今回の旅行で一番”豪遊”した。丹後半島の伊根港直送の魚を、刺身盛り合わせで出されたものは格別に旨かった。酒は久保田を正2合飲んで、〆て8000円。今後、同好の士に勧めたい店だ)
 地元に根付き、地元に愛されたお店がどこも繁盛しているのが京都の特色だと思う。(上の写真:おでん屋「たぬき})

  


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