マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

再びの『殿上湯』

2010年02月02日 | 身辺雑記


           (上:西伊豆からの富士山)

    (下:西伊豆からの富士の雄姿:拡大図)

 1月31日の日曜日、今年2度目の朝湯に『殿上湯』に出かけました。滝野川図書館から『聖学院』に向かう広い通りを右折した狭い路地裏に『殿上湯』はあります。この朝湯に浸かると、実にゆったりとした気分になります。地下135mから汲み上げられた井戸水もさることながら、備長炭使用が体が温まる最大の理由だと思います。何時も利用しているスポーツクラブ「OASIS」の比ではありません。寝湯になっているのもリラックスできる原因と思います。
 
 
 
 今回は壁絵撮影を兼ねていました。以前壁絵の撮影を依頼しましたら「他のお客さんが入らないなら良いですよ」とのお墨付きをもらっていました。良くある富士山の絵ですが、西伊豆から見る富士山の雄姿が素晴らしく是非記念に是非一枚撮影したかったのです。
 一昨日出かけると「久し振りだね」と声を掛けられました。カラン(流しの蛇口)が隣になり2・3度話を交わした方が覚えていてくれたのです。ご近所から、毎週日曜日にも通ってきている常連さんで、私は例によりこの近辺の過去の様子を伺っていて、軽い”裸の付き合い”になっていました。
 湯あがりに良く観察すると、ここの井戸水が製品として販売されていて、帰りにその冷水を飲むと実に美味で、帰ってきて我が家でも取ろうかと相談すると、財務大臣、無駄な事と一刀両断のもと”事業仕分”不合格。ご近所のスーパーの無料の「ピュアーウオター」調達の役目は継続となったのでした。


         
(殿上湯内部)