ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

花とインフルエンザ

2018-04-02 | みんなの花図鑑

私自身は今まで、インフルエンザにかかった事がありません。
ですが今季、妹の家族が全員罹患して、「寝込んだ〜」のボヤキの電話が来ました。
そして今度は70歳代の母親に、憎いウイルスが取り憑いたのです。


ハナモモ。  梅は遅かったけど、桜、実桃、花桃、これらは例年より一週間ほど早く咲きだしました。

母は大腿骨頸部骨折をやって以来、脱臼その他、経過が思わしくなく、今はリハビリ施設にいて歩くリハビリ、そして在宅復帰を目指しています。そういう施設に居るので、当然インフルの予防接種も受けています。でも、掛かった・・




予防接種を受けたらインフルエンザには罹らない、と誤解していました。
これはどうでしょうか? 皆さんは知ってましたか。予防接種は「罹りにくくする」だけの効果しかありません。
ちなみに姪は、予防してたのに罹患し、41度の高熱となって苦しみ、「もう絶対、予防注射なんかしない!」とわめいたという事です。


載せてる花桃は3/30 撮影、全て同じ木のものです。


風邪と違ってインフルエンザは「急激に」発症する、、熱が出てすごくダルい(私はなった事がないので妹や知人からの情報です)。



姪は若いから、41度の高熱に耐えて治りましたが、母がそんな事になると命に関わります。まだ発症3日目ですので油断出来ず、不安に圧されながらこれを綴っています。

施設には二日に一度、面会に行っていました。
31日に面会した時、様子がおかしいとすぐ気づきました。なにか震えてるし、会話も、頷くだけで話せない。介護士さんに聞くと「普通でした」と言います。でも明らかに変なので医師の先生を呼んで貰いました。結果、インフルエンザと判明、、これは介護士さんが見守りを怠っていたわけではなく、それだけインフルエンザの発症が急激に来る事を示しているのだと思います。




3mくらいのこの木が分からず、花写真を添付して「教えてgoo 」で聞きました。リキュウバイ、の回答を頂きました。





インフルエンザで高熱になるのは、体がウイルスと戦い易くする態勢にしているのです。この知見は、私はもう20年以上前から知っていました。ですが反面、高齢者には、熱が上がることは危険を伴います。



面会には行けないので電話で伺うと、、母は今タミフルの投与と解熱剤、そして点滴を受けつつ、食事は普通のものを取る(でも残す、とか言ってました)、そしてひたすら安静にしているようです。
しんどいのだろうなぁ、と考えると凹みますが、5〜6日もすればまた、以前の母に戻ると私は心から信じています。