オー、捨てないと!

隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

コミケ71参戦記(三日目・その2)

2007-01-14 16:20:14 | ヲタ話
入場後は友人と別れて東1~3地区へ向かう。
目標は壁サークル。
どこも混雑でどこが何の列だかわけが分からない。
会場の外に列があるのはまだいい。
会場の中に列があるのは他の人の混雑とも相まって大混乱だ。
そのうえ今回は配置図をスキャナでとりこんで作った自作の配置図を使用したが、
思っていたより見難かった。
チェックの色を4色に塗り分けたのも混乱に拍車をかけた。
今回の反省点だ。

壁サークルを少し買ったら、迷わず島中のサークルへ。
島中にも欲しいサークルがある。
これを買い逃したなら自分にとってコミケは失敗だ。
問題なく回収。
この時気づかなかったが、売り子をしていたのは本人さんだったらしい。
かわいらしいネコミミキャラをよく描く人だが、外見は「普通の若者」って感じだった。
自分が服装に無頓着すぎるのかもしれないが・・・。

再度、壁サークルを回収にかかる。
友人に頼まれているものもあるので大変だ。
見にくい配置図を見ながら右往左往して大半を買い終えたのが12時頃。
予定している全てを買うのは困難なので、列の長いサークルはスルーした。
東4~6へ向かってから友人の支援へとまわる・・・はずだが不可能だった。
携帯電話は当然のごとく繋がらず、
せっかく持ってきたトランシーバーも応答が無い。
仕方が無いので島中の欲しいサークルを買いにまわってから再度東1~3地区へと戻った。

既に大量の同人誌でリュックは一杯。
今回から導入した新装備、トートバッグにも大量の本。
とにかく疲れたので外に出て休憩しつつ荷物の整理を行う。
一度座ったら立つのが面倒になった。
最近の寝不足のせいで、年のせいではないと思いたい。
ライトミール・ブロックとゼリー飲料で昼食を摂ってから、
島中のサークルを見るべく重い腰を上げた。
目的は東1地区、オリジナルのサークル主体だ。
この時、時刻は1時半となっていた。

島中に入ると、先ほどまでの疲れが嘘のように消え、何だかワクワクしてきた。
本当の即売会とは外周ではなく島中に有る。
自分の趣味が趣味なので、銃を持っている女の子が表紙だったりするとつい足を止めてしまう。
迷彩服(と言っても上着のECWCS野戦服・海兵隊型だけだが)姿の男がそういう本を手に取るとサークルさんはどのように思うのだろうか?
逆にガンアクションもののサークルの売り子さん(迷彩服姿)から声を掛けられたりもした。

こうしてさらに同人誌を増やし、
東1ホールを見終わる頃に友人から電話が入った。
そろそろ撤収を図る頃合だと言う。
時刻は3時ごろ。
会場を出て適当なところで休憩しながら戦果のチェックと山分け。
それが終わった3時半ごろに会場を後にした。

夕方には帰省客に紛れて新幹線グリーン車に乗る、やたら大量の荷物を抱えた我々が居た。
もっとも、一番辛いのは最寄の駅から家までの10分程度の道のりだったりするのだが。
いつも涙ながらに家のドアを開けるものだ。
帰宅したのは夜8時半頃。
帰宅後、毎回することは荷物の計量。
今回は合計で26.2Kgだった。

その後は荷物の整理。
こうして私のコミックマーケット71と2006年は幕を閉じた。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コミケ71参戦記(三日目・... | トップ | MaxFactory CO... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヲタ話」カテゴリの最新記事