みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

また、芋づる式に散財をしてしまった。

2015年11月02日 | カメラ

 標準 単焦点レンズ LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.を買って、その性能の良さに、つい嬉しくなってしまい、余計なものを買ってしまったのですが、それに端を発して、芋づる式に更にいろんなものを買ってしまったというお話を一つ。

1. SUMMILUX についているレンズフードがあまりにもデカくて、携帯性にかけていたことから、LEICA には、ライカ風レンズフードということで、スリット入りレンズフードを買ってみた。

 

 ものは、良いものだったが、

 

 口径が小さくて、ちょっと持っていたイメージとは違ってしまった(不完全燃焼)。


2.そこで、最初から気が付けばいいのに、SUMMILUX にぴったりのPanasonic 純正 角型ショートフードがある(SUMMILUX 25mm オーナーの定番なのでした)ことを知り、結局これを購入しました。

  

 どひゃー!!スリットは入ってないけどイメージにぴったりです。最初からこっちにしておけばよかった。

 デザインが良くなっただけでなく、長さも50%節約できました。

 

 さて、SUMMILUX 25mmの方は、もうこれ以上絶対にいじらないと誓いを立てます。


 では、買ってしまった ライカ風レンズフードの使い道をどうするかです。650円でも、無駄にしないのが貧乏人の矜持です。

3. そこで、これもいまいちデザインが気に食わなかった、標準ズームレンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(このレンズ性能はいいのですが、レンズフィルター径が37mmと鏡胴に比べて極端に小さく、デザイン的にちぐはぐな印象が否めないのです。)に、つけてみたらとの考えに至ります。

 

 しかし、このレンズのフィルター径は37mmで、買ったメタルフードは46mmですから、これに整合を取るためには、ステップアップリングというものが必要になります。

 更に、PZ 14-42mm の外径が約60mm、メタルフードも一番太いところで60mmですから、デザイン的には SUMMILUX 50mm と場合と同じ感じになってしまいます。また、途中がフィルターによってくびれるわけで、なんちゃって感満載になるような気がします。

 また、一番の問題が、広角端14mm(35mm換算で28mm)では、フードによる「ケラレ」がでる可能性大ということです(Amazonのレビューでも Lumix 14-42 でケラレたとの報告があがっています)。


 ステップアップリングに518円かけて、メタルフード650円がケラレで結局使えなかったのでは、元も子もありませんから、この計画は無しにしました。

 しかし、PZ 14-42mm のデザインアップへの野望に火がついてしまい、更に検討を重ねることに。

4. そこで思いついたのが、これも PZ 14-42mm オーナーの定番である、ステップアップリングで、レンズの前面を隠し、デザインを良くするという方法です。

 問題は、何mmのステップアップリングを使うと一番デザイン的に良く見えるかということです。

 ググると、これにはオーナーによって諸説があり、結構悩み処でした。

⇒49mm 撮影時に延びてくる沈胴の径と一致

⇒52mm 沈胴の基盤部分の径と一致(? ちょっと違うような)

⇒56mm 沈胴の基盤部分の径と一致

⇒58mm レンズの本体(スイッチのついている部分)外径と一致

 今考えてみると、49mm(沈胴と面一)か56mm(沈胴基盤と面一)を選択するのが正解だったと思いますが、その後の構想にある、レンズフードとの規格の関係(49mmは売り切れか、高価。56mm・58mmは規格外)で、52mmを購入し、併せて保護フィルターも購入しました。


 何か、 往年の一眼レフレンズっぽくなりましたね。

 そこで、次は、凝りもせずにスリット入りメタルレンズフードの検討です。

 フィルター口径が52mmにアップしていますから、その分フードの先端口径もアップし、広角端14mm(35mm換算28mm)でも、ケラレない可能性がでてきました。思いきって人柱になる覚悟(それほどの値段のものではないですが)で、通常の規格のメタルフードを購入するというのも一つの方法でした。

 ところが、52mm製品の概要説明では35mm以下でケラレる可能性ありと、やはり書いてあります。特にフィルターのねじキリを利用して付けると尚更ということになります。

 Amazonのレビューでは LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH で、ケラレないとの報告もありますが、14-45mm F3.5-5.6 標準ズーム G VARIO ASPH. MEGA O.I.S H-FS014045 で、ケラレたとの報告もあります。

 これは、イチかバチか(それほど大層なものではないですが)の可能性大ということですね。だめならこの規格に合うレンズ持っていませんから、ただのゴミになってしまいます。

 ということで、安全策を取ってデザインとしては、いまいちですが、広角用のスリット入りのものを購入することにしました。

 どうでしょうか、当初の計画とはイメージ的にだいぶ違いますが、この絵をみても分かるとおり、ある程度遮光もされていますし、なんといっても、フィルターに指紋が付きにくくなりました。

 そして、最初に購入した、ライカ風スリット入りメタルフードはどうしたかというと、LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER O.I.S. につけました。このレンズのフードもやたらとデカかったので、これはこれで使い道ができたのかなという感じです。

 さて、今回の散財はいくらだったのでしょうか。

1. ライカ風 レンズフード 46mm  650円

2. Panasonic 純正 角型ショートフード 1,404円

3.ステップアップリング 37-52mm  518円

4. レンズフィルター MC-NORMAL 52mm 1,101円

5.広角用 ライカ風 メタルフード     1,080円

合計 4,753円

 え~っ!! そんなに散財したっけ。五月雨式に買っていたので気が付きませんでした。

 まあ、くだらないスマホゲームの課金やパチンコにつぎ込むより、随分、低廉で上品な散財でしたね。


   


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