寂しい
2008-05-15 | 雑談
子供の頃から、自分の気に入っているもの、好きなもの、大切なものを他人に肯定される、ということがあまりありません。今でもタイ好きだけど、実生活でタイ好き仲間がいるわけではないし、タイポップスを訳しているけど、実はタイ演歌好きだし、洋裁が好きだけど今流行の「ナチュラル系」(たとえばベージュのリネンで作る、身幅の広いワンピースなど)は絶対に作らないし・・・挙げていけばきりがないくらいです。
要するに、「これ」といって、周りの人が想像する「それ」と、自分の思い描く「これ」がまったく別物なのですよ・・・。分かりにくいですが・・・そのギャップに、少し前から悩んではいたのですが、やっぱりちょっとそれが最近辛くなってきて。
たとえば分かりやすいところでは、私の「タイ歌を訳しているブログ」・・・。私の好きな歌、気に入った歌を訳そう、訳したい、と思っていても、反応が良いのは流行っている歌、人気のある歌ばかり。やっぱりやるからには他人の反応が気になってしまう(小心者)なので、知らず知らずのうちにそういったヒット曲ばかり訳してしまってたりして、内心「これは私のやりたいことなんか???」とふと思ったり。
自分のブログやのに、誰に遠慮してるねん!!!とも思うのですが、なにぶん気が弱いもので・・・それに私も「どうしてもやりたくない」とまでは思わないし。
あぁ~、自分の好きなものを思いっきり自分目線で熱く語り合える仲間が欲しい!!!共感してくれる人が欲しい!!
自分の心が狭いのかなぁ・・・タイ歌訳ブログ、もうやめてしまおうか、とも思ってます。
要するに、「これ」といって、周りの人が想像する「それ」と、自分の思い描く「これ」がまったく別物なのですよ・・・。分かりにくいですが・・・そのギャップに、少し前から悩んではいたのですが、やっぱりちょっとそれが最近辛くなってきて。
たとえば分かりやすいところでは、私の「タイ歌を訳しているブログ」・・・。私の好きな歌、気に入った歌を訳そう、訳したい、と思っていても、反応が良いのは流行っている歌、人気のある歌ばかり。やっぱりやるからには他人の反応が気になってしまう(小心者)なので、知らず知らずのうちにそういったヒット曲ばかり訳してしまってたりして、内心「これは私のやりたいことなんか???」とふと思ったり。
自分のブログやのに、誰に遠慮してるねん!!!とも思うのですが、なにぶん気が弱いもので・・・それに私も「どうしてもやりたくない」とまでは思わないし。
あぁ~、自分の好きなものを思いっきり自分目線で熱く語り合える仲間が欲しい!!!共感してくれる人が欲しい!!
自分の心が狭いのかなぁ・・・タイ歌訳ブログ、もうやめてしまおうか、とも思ってます。
バンコクに住んでいたとき、通勤バスが発車するかしないかの時間がちょうど8時だったので、いつもバスのなかで聴いていた国歌です。もちろん私も歌えます。すごく良い詞ですよね。この国歌で覚えた単語もたくさんあります。
お心遣いありがとうございます。これからも頑張ります!!
はなさんが元気を取り戻せるように願って、
私の大好きなタイの国歌を送ります。
MP3でタイ国歌をきくことができます。ご訪問ください。
http://www.geocities.jp/srachai2000/
目次をクリックするとタイ国歌が聞けるページに移動します。
เพลงชาติไทย
タイ国歌:
ประเทศไทยรวมเลือดเนื้อชาติเชื้อไทย
เป็นประชารัฐ ไผทของไทยทุกส่วน
อยู่ดำรงคงไว้ได้ทั้งมวล
ด้วยไทยล้วนหมาย รักสามัคคี
ไทยนี้รักสงบ แต่ถึงรบไม่ขลาด
เอกราชจะไม่ให้ใครข่มขี่
สละเลือดทุกหยาดเป็นชาติพลี
เถลิงประเทศชาติไทยทวี มีชัย ชโย
タイ国歌日本語訳:
タイ国は国民であるタイ人の血と肉でできている
タイの領土全土は総て存続する
タイ人は純粋であるから
調和を愛し 平和を愛す
しかし、戦争となっても恐れはしない
(タイの)独立は誰にも犯せない
(戦時にはタイ人が)一滴の血をも残さず捧げるであろう
タイ人が国を勝ち抜き再びの勝利が得られるまで
万歳!
Note:
毎日朝8時と夕方の6時に公共施設、公園、広場、テレビやラジオで流される。国旗掲揚台があるところでは、朝の国歌斉唱時に国旗が掲揚され、夕方の斉唱時に降ろされる。国歌が流れてきているときは歌わなくてもよいが、直立不動の姿勢をとる必要があり、この姿勢をとらない場合には不敬罪となり、警察は逮捕することができる(ただし、医療や自動車などの運転といった業務に関わっている場合はその限りではない)。ちなみに、タイの映画館で上映前に流れる曲は国歌ではなく国王参加である。
実はこの記事を書いたすぐあとに、どうしても思いが噴火してしまって、ちらっとそのへんのことを別の場所で文字にしてみたんです。
そしたら意外にも、同じように感じている人がいてまして・・・彼女もまわりに気を遣って、言いたいことが言えない状態だったようなんですけど、コレを気に、ふたりで「あ~でもない、こ~でもない」と盛り上がり、だいぶスッキリしました。
まわりの言うことに惑わされず、自分に自信をもってもいいんだな・・・と思いました。本当にありがとうございます。こんなダメ人間ではありますが、これからも宜しくお願いしますね。
「自分が書きたいこと」だけを書いてた僕のブログも、自己満足に走り過ぎたからかアクセス解析ではアクセス数がどんどん下がって来てるんですけど、そしてどんな記事がアクセス数が多くて、どんな記事が反応が良くて、どんなのがダメなのかもある程度は判りますけど、超・個人主義でマイペースな僕は、そんなの気にせずに自分が書きたいことだけを書き続けてますよ。(^^)
hanaさんのブログは僕がI.E.開いた時に必ず訪れる「定期訪問サイト」の一つになってて、更新は毎日それなりに楽しみにしてるし、コメントしてないだけでhanaさんの記事を日々の仕事や将来のキャリアプランの参考にしたり、「うんうん」なんて共感しながら僕は見ています。僕はタイ語わかんないからタイ語訳記事の時はホントに見てるだけなんですけれど…。(^^ゞ
「テムテム…」は、hanaさんが運営するhanaさんの場所なんだから、hanaさんがやりたいと思った事をやりたい時にやれば、それでいいんだとKYな僕なんか思っちゃいます。日本はこと「同調圧力」に関しては恐らく世界最強ですけど、その同調を求めてくる多数派の、「自分の常識は皆の常識」的な態度とそれを煽るメディアには、僕は時々うんざりさせられちゃいます。
私のブログに目をとおしていただいていたなんて・・・感激です。ありがとうございます。
お互いに尊重し合えるいい関係・・・本当にそうですね。
anmoniteさんのサイトは、読者さんの数もハンパじゃないし、きっとイヤな思いをされたことも多々あると思います。
不特定多数の人が目にするわけだから、読者の方に不快な思いをさせないようにするあまり、ついつい批判的な表現や辛口な書き方は避けてしまっていて・・・でも「私はこう思う!」ということを言っちゃってもいいんだな、と思いました。
最近のネット事情を考えると、昔よりもかなり同調圧力が強くて、ひとたび叩かれるともう立ち直れないくらいのダメージを受けたりもします・・・私もmixiにurlを貼られて「コイツ著作権という言葉を知らんのか」と散々叩かれました(そういうこともあってmixiを警戒しています)。
だけどいろいろな意見があってこそのコミュニティだと思うので、これからは、批判を恐れず、自信をもちたいと思います。ありがとうございました。「好きだから続ける」コレですね!
ところで余談ですが・・・
もうすぐ「ピッタームヤイの思い出」の時期ですね・・・今回はハッピーな話が読めればいいんですけど(前回とってもダークな話が続いて、辛かった!)
好きなことやってしまえばいいと思います。
読者は、あとからついてくる。
私もタイのボクサーのインタビューや記事を翻訳する
というサイトやブログを5年くらい(もっとかも)やっていて、
まったくといっていいほど反応がなく、やめたいとか
寂しい気持ちになることはしょっちゅうでした。
コメントがもらえたりとか、最近になってやっと
読んでくれてる人がいるんだなあと
実感できるようになりました。
(ムエタイブームってこともあるのかも)
くじけつつここまで続けてこれたのも、
好きなことやっているからだと思います。
hanaさんのブログを拝見して、
歌詞が訳せるなんてすごい!
でも、タイの音楽はポップスより
ルークトゥンやモーラムの方が面白いと思うので
(でも、プンプアン、スナーリーで止まっていて
最近の人は知らない)
ちょっと惜しいと思っていました。
「タイ好き」のことは事情がよくわからないので
はっきりとはいえないのですが。
私も広くいうと「タイ好き」に入るはずなのに
タイフェスしばらく行ってないし(人ごみがキライ)…
カンボジア料理の方が口にあうし…
周りにも、「タイ好き」とか「キックボクシング」好きな
人はいますが、それぞれ「好き」の濃さとか、アプローチは違います。
なので、いろんな「タイ好き」がいていいし。
お互いそれを尊重しあえるのがいい関係なのではないかと思います。
頭では分かっているんですけどね・・・最近ちょっと、自分の好きなものに対して「好き」でいることの自信を失ってました。
いや、ちょっと違うな・・・まわりからみた「私」という人間と、実際の私とのギャップが、ちょっと大きくなりすぎてしまった、という感じでしょうか??「テムテムな歌」の読者さんは、私が「タイポップスに詳しい」と思っておられる方が多いようで(まぁ、あのブログをやりだしたのもIceがきっかけなんですが)、でも実際の私はタイポップスほとんど聴かないんですよね・・・。
タイフェスだって「タイ好きなら参戦して当然」という記述をあちこちで目にしましたが、隣府の大阪タイフェスにすら毎年参戦してるわけではありません。
日本で公に紹介されるようなタイ映画(格調高いようなもの??)には、興味もないし、正直日本にあるタイ料理屋にもわざわざ遠方まで足を運びたいと思わないのですよ。
なので当然のことながら、日本在住の「タイ好き」な人たちの中には入れない・・・今まで特に気にしたこともなかったんですが、最近ちょっとそれを痛感するような出来事が相次いでまして。私にはタイ好き仲間もいないんか??なんて・・・。
長々と書いてしまいましたが・・・励ましてくださってありがとうございます。もう大丈夫です。ありがとうございました。
>JiMNYさん
個性的って、今じゃ良い意味に使われる言葉じゃないですよね??(笑)。
JiMNYさんならご理解いただけると思うんですが、最近はタイ趣味のみならず、洋裁の域にも私の趣味とは会わないムーブメントが主流でして・・・記事にもちらっと書いてますが、「流行に左右されない」「どんな服にも合わせやすい」「体型の変化にもついていける」という理由で、今の「洋裁ブーム」があるわけですよ(具体的には、リネンの筒型ワンピースとか、ウエストゴムのワイドなパンツとか)、なのでヤンキーチックなシャツを縫って満足してるような私とは、とうてい相容れない分野なもので・・・でも私をよく知らない人からみたら、「洋裁好き」といえば「この人もリネンのワンピース着てる人??」みたいな捉えられ方をしてしまって、それが歯がゆくて悔しくて(だってデブだからほんとに似合わないんです!)
アジアン衣料、なんていい方を良く見かけますが、タイドラマとか見てて、ああいったアジアン衣料に身を包んだコ、いませんよ?!なので自分のなかのギャップがどんどん膨らんできたわけです。
また愚痴聞いてくださいね。励ましてくださってありがとうございます。
最初から、誰かに読まれることを前提に書いてますし、コメントが少ないときなどは、この種のネタは受けないから、次回からは考えようとか、いろいろ考えますよ。
実際は、誰も読みに来なかろうが、コメントなしだろうが、ただ淡々と自分の書きたいことを書けばいいのでしょうが、大多数の人間はそういう風に出来ていないんですよね。
自分の欲求を満たす段階より上の段階として、人に認められたい、社会の役い立ちたいという気持ちがありますからね。。。
ひとと同じじゃつまらいし、どんどん個性を発揮して記事書いてください。
どうかめげずに頑張ってください。
難しいですね・・・。人と違うのも悪くないと思うのですが。
私のタイ好きだって、会社の人は共感してくれませんよ。
でも、そんなことどうでもいいんですよ、私にとっては。
実は私はルクトゥンはずっと苦手だと思っていたんです。
よく聴いてもいないのに。
だけどhanaさんとか他の人からいろんな人の曲を紹介されて、
こういうのもあるんだなぁ~って、認識を改めたのも事実です。
歌の訳もhanaさんが好きな曲をもっと全面に出しても良いと思いますよ。
そこからルクトゥンの輪が広がるかもしれません。
遠慮しないで下さい、だってhanaさんのブログなんだから。
もちろん、私はテムテムの歌、ファンですよ。
でも、辛いのならやめても良いと思います。
だってね、時間は自分のもの。
それもいつ終わりがきてしまうか誰もわからない時間。
自分のやりたいことの為に使って下さい。
私のコメントではhanaさんの気持ちは癒されないかも
しれませんが、
hanaさんがHappyな気持ちで日々過ごせることを願ってますよ。