テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「トラーバープシーカーオ」第21話

2010-09-08 | タイドラマ「白い罪」
第21話
ソンクラーンがチュンポーンから電話をかけてきたことを突き止めたアノンは、さっそく夜のうちにチュンポーンへ向かうことに。母は心配して止めますが、「今ここで逃げられたら、もう会うチャンスはないかもしれない」ときっぱり言うアノン。「息子だったとしたら、会えなくなるなんて耐えられない」というアノンに、母も反論ができません。翌日、国外逃亡をすることに決めたドゥアン。ソンクラーンは置いていく、ということにゲーオは身を引き裂かれる思いでいました。浮かない気分のまま床に就きます。ファーの父は、ファーの部屋に盗聴器を仕掛けていました。約束の時間に携帯電話のSIMを入れ替えようとしたファーでしたが、隠しておいた場所からSIMが見つかりません。SIMを探すうち、盗聴器を見つけてしまったファーは、父親に感づかれたことに気付きます。

ソンクラーンからの電話が鳴ります。ためらいながらも電話を取ろうとするファーの父たち。すばやく電話を取り上げたファーは、父に盗聴器を見せながら「どういうこと?」と迫ります。「悪いとは思ってる。でもこうするしかなかった」と弁解する父に、ファーは裏切られた気持ちでいっぱいになります。「私の気持ちを仕事に利用したのね」と涙を流すファーに、父は、ソンクラーンが母と慕う女性は、19年前の事件の容疑者で、ソンクラーンはアノンの息子、つまりゲーオとソンクラーンに親子関係はないことをファーに告げます。「嘘」と信じられないファーに、携帯電話を返すよう迫る父。ファーは電話を持ったままその場から逃げ出します。電話が通じないことにソンクラーンはファーの身になにかあったことを悟ります。一方、アノンの行く先をアノンの母に尋ねるもうまくかわされてしまうヌーレック。アノンのPCから、アノンが向かったのはチュンポーンだと知ります。そのころアノンはゲーオを探してチュンポーンに到着していました。振り返れば視界に入る位置にいたのに、まだお互い気付きません。

船を出してもらう予定の男のもとへ向かうドゥアンとゲーオ。早速出航の時間を確認します。一方、アノンはソンクラーンが電話をかけてきた番号を頼りに、公衆電話をしらみつぶしにあたっていましたが、なかなかそれらしい公衆電話を探し出せません。ヌーレックはファーの父親に電話をかけます。「アノンの秘書です」と言って自分を信用させたヌーレックは、今アノンがチュンポーンにいることをファーの父に告げてしまいます。すぐさま車をチュンポーンへ向かわせるよう要請するファーの父親。

ゲーオはソンクラーンが自分と別れても、無事に生きていけるようにとの願いを込めて、金行へ出向き金のアクセサリーを購入します。ファーは携帯電話を取り扱っている店に向かいます。その間もソンクラーンはファーに電話をかけ続けていました。何度電話をしてもファーには繋がらず、並んでいた人に「いつまでかかるの?」などと言われ、気まずい思いをしたりします。アノンも公衆電話の番号に電話をかけ続けていました。ソンクラーンが電話をかけようとした瞬間、公衆電話から呼び出し音が鳴ります。突然のことに困惑しながらも、ソンクラーンは思わず受話器をとってしまいます。「もしもし!聴こえますか!!」と必死に呼びかけるアノン。しかしソンクラーンは一旦電話を切ってしまいます。再び電話をかけると今度は話中になったことから、アノンは「今電話を使っている!」と気付きます。

「ソンクラーンを救うためなんだ!」まぁ一理ある説得ではありますが・・・。

引っ張ります!!ヌーレックが余計なことをして混乱を招いていますが、遅かれ早かれ、ソンクラーンの居所、そしてゲーオの居所はアノンにも警察にも明らかになりそうです。捜査のため、いや、自分の因縁のためファーを捜査に利用したファーの父。確かに仕方のないことだったのかもしれないけど、ファーにとっては利用された気持ちになって当然でしょう。ファーはファーのやり方でソンクラーンを助けようとしています。ファーにとってソンクラーンは大切な友人以上の人物。ソンクラーンとゲーオの絆もソンクラーンを想うファーにとっては大切にしたいものなのです。本当に3人はソンクラーンを置いて密航してしまうのでしょうか。そしてソンクラーンは、アノンが父だと気付くのでしょうか。

「トラーバープシーカーオ」第20話

2010-09-08 | タイドラマ「白い罪」
第20話
逃亡先で荷物運びの仕事をするソンクラーン。もらえる賃金の少なさに気持ちが沈みます。ドゥアンは、密航船の船長を尋ね、着々と国外逃亡する手はずを整えます。一方アノンは、ゲーオの家から持ち帰った髪の毛をDNA鑑定にかけます。持ち帰った髪の毛にはソンクラーンの毛も含まれているはずだと考えたのでした。弁護士とともに病院を訪れたアノンを、偶然ヌーレックは目撃してしまいます。アノンがDNA鑑定をしようとしていることはすぐさまアノンの母に伝えられ、帰宅したアノンは母からそのことを問い詰められます。「ソンクラーンは、僕の息子かもしれない」と言い出すアノンに、ヌーレックは仰天。「ありえない」と反論しますが、母は「なにがおきてもおかしくない」とアノンに理解を示します。

ソンクラーンは母に、先日預かった写真とペンダントの入った缶を返します。「この写真の女の人は誰?」と尋ねられ、ゲーオはとうとうソンクラーンにすべてを話すときがきたのだと悟ります。19年前の忌まわしい出来事をソンクラーンに話すゲーオ。「わざとじゃなかった」と、その女性を誤って撃ち殺してしまったことを話します。「その人が、この写真の人なんだね」とソンクラーンに尋ねられ、うなずくゲーオ。「それならこの赤ちゃんは?」と聞かれ、言葉に詰まります。「もうその子はいないんだね」と言うソンクラーンに、肯定も否定も出来ず、ゲーオは泣き崩れてしまいます。一方、プライファーはソンクラーンの友人のもとを尋ねます。連絡のとれないソンクラーンを心配し、ソンクラーンから連絡があったら教えて欲しいと頼みにやってきたのでした。

ファーがソンクラーンと連絡を取れずにいることを知ったファーの父は、あえて家にナットを呼びパーティーを開きます。ナットを快く思っていないファーは、父がなぜそんなことをするのか分かりません。理由を尋ねるファーに、父は「ゆくゆくは婚約して欲しいと思っている」と告げます。先日までソンクラーンとの交際を認めてくれていた父の変貌ぶりにファーは大ショックを受けますが、そうすることでソンクラーンたちの行方を探ろうとしていた父の苦肉の策だったのです。ちょうどソンクラーンから連絡を受けた友人のグンは、すぐにファーに伝えますが、アノンも「ソンクラーンのことで、ガーラゲート(ゲーオ)にどうしても確認したいことがある」とやってきます。「調子のいいことを言って、警察に通報するんだろう」とはじめはまったく相手にされずにいたアノンでしたが、ソンクラーンが自分の息子かもしれないとしつこく食い下がられ、とうとうグンはソンクラーンからかかってきた公衆電話の番号を教えてしまいます。そんなアノンの様子を、ヌーレックがこっそり見ていました。

グンから預かったSIMに差し替え、ソンクラーンからの電話を待つファー。久しぶりにソンクラーンの声を聞いてファーは思わず涙を流します。「どれだけ私が心配したか」というファーに、ソンクラーンも「僕だって」と優しく答えます。「あなたのお母さんのことで聞きたいことがある」というファーに、ソンクラーンは、母から聞いた話を簡単に説明します。「やっぱりあなたのお母さんたち3人は、私の父が探している事件の犯人なのね」とショックを受けるファー。「3人とも悪い人じゃない。いつかきっと、うまく解決するよ」とソンクラーンはファーを慰めます。「眠れないよ」と言うファーに、ソンクラーンは「君が眠るまで、そばにいてあげる」と、受話器越しに歌を歌います。

久々に登場のナット。明らかに迷惑そうなファー。

「いくら犯人逮捕のためとはいえ、お嬢さんの気持ちをそんなに傷つけるようなことをしなくても」と部下に言われていましたが、ファーの父のやってることはひどすぎます!父の思惑通りファーはソンクラーンと連絡をとっていますが、果たしてうまくいくものなのか・・・。そしてアノンも着々とゲーオのもとに近づきつつありますね。とうとうソンクラーンに、父親がアノンだと打ち明けることができなかったゲーオ。「わざとじゃなかたんだね」とゲーオに理解を示していたソンクラーンでしたが、わざとじゃなくても殺された女性の息子が自分であることを知ったらどう思うでしょうか。話が盛り上がってきました。3人は逃げ切れるのか、それとも捕まってしまうのか・・。

9月7日(火)のつぶやき

2010-09-08 | Twitter
03:21 from web (Re: @Hiro_ton
@Hiro_ton うちの親も無理だなー55+
03:22 from web (Re: @daisyuki8
@daisyuki8 すみません私もです>てんびん座O型
09:00 from web (Re: @Hiro_ton
@Hiro_ton 夜なるべく早く寝て、目が覚めた時点でもう起きる!これに限ります!
15:49 from web (Re: @sanamluang
@sanamluang i like thai indy music^___^ your label is so coooool ! ????????????????????
15:56 from web (Re: @ZeNTS6_PL
@ZeNTS6_PL ????????? ??????????????☆
16:02 from web
やっと雨が降ってきたよ~!!
20:50 from モバツイ
なんか娘も熱出してるし自分もおなか痛いし、なんやねんなこれ。。。
by dookmaai on Twitter

「クラープライナーム」第9話

2010-09-08 | タイドラマ「棘のない薔薇」
第9話
ナンの起こした事件はすぐに新聞沙汰になり、母たちの耳にも入ります。ナンの友人たちも皆ナンを避けるようになります。しかし、愛人のフアから「離婚するんだろう?」と尋ねられても、ナンは離婚なんてする気はありません。ラットの母は、家を追い出したナンが次第に追い詰められている様子に嬉しさを隠せません。しかしヌットの母から「ナンは離婚しないといっている」と聞かされ、表情を曇らせます。家に戻ってきたナンでしたが、混乱を恐れ母たちは居留守を使います。母たちからの見放され、途方に暮れるナン。車の中で泣いているところを、通りがかったナットは声をかけます。「友達に裏切られてこんなことになったのに」と弱々しいところを見せるナン。成り行き上ナットはナンを慰めますが、二人の様子をヌットは見てしまいます。

ナットとナンが一緒に車に乗り込むのを見てしまったヌットは大ショックをうけますケークからナンの新聞記事を見せられても、心ここにあらずなヌット。一方、ナンを探してラットが店にやってきます。「ナンが来たら、家に戻るよう伝えて」というラットに、不躾にも「離婚はいつ?」などと尋ねるケーク。慌ててヌットは止めます。店を出たラットの前に、ナットの車に乗っているナンが!慌てて誤解を解こうと車を降りたナットでしたが、ラットはきびすを返してしまいます。「ちゃんと話するから」と家に戻ったナンは、ヌットの祖母やラットの母から離婚を勧められます。しかしナンはきっぱりと「離婚はしない」と言います。しかし「遺産を当てにしているのかもしれないけど、遺産程度では慰謝料を賄えないわよ」と、ラットの母は宣言します。

しぶしぶ離婚することに応じたナン。ようやくラットの両親の顔にも笑顔が戻ります。ナンは、ヌットの母親に「私の遺産でしょう?」と食って掛かりますが、ナンが遺産を相続するのは、3年間ヌットの家で暮らすことが条件です。「もちろんあなたの遺産ではあるけれど、それは今じゃない」と静かに話すヌットの母。「明日朝銀行へ行きましょう」と言われますが、怒ったナンは「朝はゆっくり寝たいから」と断ってしまいます。ラットと一緒に役所へ出向いたナン。離婚証明書にサインをし、さっさと席を立ちます。ナンを呼び止めたラットに一度キスをして、背を向けるナン。「離婚してからも、会ってくれないか」と追いすがるラットに「やめておきましょう」と言い残し、ナンはその場をあとにします。

ナンとの離婚が、思いがけず重く心にのしかかっているラット。母から、当面の恋愛を禁じられます。「私の決めた人でないとダメ」と言う母に「今更ヌットに結婚して欲しいだなんて言えない」と訴えるラット。一方ナンは、愛人のフアに新しい家を与えられます。「やっと僕のもとへもどってきてくれた」と喜ぶフアに、当然のように甘えるナン。「ところで、遺産はあとどれくらいもらえるの?」と尋ねられ、ナンの頭にある考えが浮かびます。ナットに対し、再び気まずい気持ちを持つヌット。いつものようにナットを招き家で食事をしますが、ヌットの気持ちは晴れません。翌日、店に現れたラットは、ヌットにナンのことを尋ねますが、ヌットは「家には戻ってきていない」と答えます。

今度はナットに近づくナン。

ナンは落ち込んだ様子でナットの電話をかけます。様子のおかしいナンにナットは心配しますが、これもすべてナンの作戦でした。一方、ヌットの店にナンが現れるのではないかと店で手伝いをするラットに、ケークは「まさかよりを戻そうとしてるの?」と詰め寄ります。「そんなわけないでしょう」と諌められるケークでしたが、なんとなくヌットがナットに対して不信感を抱いている様子に気付きます。ナンはさらにナットに電話をし「もうこの先生きていてもしょうがない」などと自殺をほのめかします。「すぐに向かうから」と急いでナンのもとへ向かうナット。ナットから「今日は店に行けない」と連絡を受けたヌットは、あえて平静を装います。

ナットと一緒にバンコクへ戻るナン。ナンはヌットに電話して、それとなく自分がナットと一緒にいることをアピールします。さらに携帯でナットといる自分の姿を撮りヌットに送りつけます。ヌットは驚きながらも、自分とラットが一緒にいる写真をナンに送り返します。帰宅したヌットは、ナンに呼び止められます。「ラットとよりをもどそうとしているの?」と尋ねられ「別に」としらを切るヌット。「何がおかしいのよ!」ととっくみあいになります。ヌットを殴りつけ、首を絞めるナン。騒ぎを聞きつけた母と祖母がヌットを助けに入ります。「あんたのせいで家がめちゃめちゃだわ。すぐに出て行って!」と怒鳴る祖母に「遺産は?」と白々しくほくそえむナン。

いつものようにナットの家に出向いたナンは、ナットの叔母たちが留守なのを聞いてひそかに喜びます。ナットがひとりで庭仕事をしていると聞いて早速庭へ。上着を脱いで作業をしていたナットに近づき、色目を使います。なんとなくナンに誘われているのを感じ、距離をとろうとするナット。水撒きをして欲しいと頼まれたナンは、わざとホースを自分に向け服を濡らします。「服が濡れちゃった」とアピールするナンに困惑しながらも、ナットは自分の寝室に案内し服を着替えるよう言います。その頃、ラットの母親の誕生日パーティーに招待されたヌットは、ラットの父からラットとよりを戻すよう説得されていました。ラットの母も、ヌットの母にさりげなく打診をしていました。

帰宅したナットの叔母たちは、ナットの服を着たナンと、下着姿のナットを見て言葉を失います。なんとなくナンの本性に気付き始めている叔母は、すぐさまナットを呼び出しどういうことか尋ねます。なにもやましいことのないナットは、ナンが庭仕事を手伝いに来て、服を濡らしたから着替えさせたとあっさり答えます。「間違いないのね」と念押しされ「なにもやましいことはしていない」と答えるナット。今度誕生日パーティーをひらくことになっていることをナンに話す叔母に、ナンは早速自分も参加したいと言い出します。「恋人なんだから、ヌットも招待しなさい」とわざとナンの前でナットにけしかける叔母に、ナットは笑顔を見せます。その後ヌットにパーティーのことを話しに行くナット。ナットがナンと一緒にいたことを聞きヌットは内心穏やかではありません。

色仕掛けで迫ってくるナン。迫力満点です。

ナンがナットを狙っています。ナットも、きっぱり断ればいいのに・・・曖昧な態度は誤解を生むだけですよね。そしてナンとの離婚が成立し、ヌットと再びよりを戻させようと画策するラットの両親。あまりにも虫が良すぎます。さすがのヌットもやや困惑気味・・・。ラットはまだナンに未練がたっぷりあるようですが、残りの遺産を受け取りもうナンもヌットたちには用がないはず。もうかき回さないで欲しいものですが、どうなるのでしょうね。ここへきて、今までナンに遠慮気味だったヌットがにわかに強くなってきました。ふたりの取っ組み合いのシーンではなかなか負けてなかった!大物女優たちにイマイチ喰われ気味だったヌット役Yayaちゃん、存在感が出てきましたよ。