またしても・・・またしてもテレビでは「酒を飲んだら車の運転はしたらアカンと決まっているのにそれを守らず、なんの罪もない他人の命を奪い、自分はのうのうと生きながらえているバカ」の報道をやっている。
こんなバカは死刑にすればいい。いや、死刑以外の選択肢はない。一瞬にして生命を絶つのではなく、苦しみもだえながら、そして自分のやった罪の大きさに震えおののきながら地獄に落ちていって欲しい。遺族が望むならその手で命を奪う機会を作ってあげたいくらいだ。だけど、こんなバカひとりの命を、法律によって奪ったとしても失われた命は永遠に戻ってこない。遺族の悲しみが癒えることは決してないのだ。
「自分は大丈夫」「バレなければいい」・・・そんな甘えがこうした事故に繋がるのだ。刑が軽すぎるのも問題だと思う。たとえば飲酒運転で検挙されたなら免許は取り消し、2度と取れないようにしてもいいくらいだ。今回のように悪質なものは「殺人罪」の適用がふさわしい。過失致死だの、懲役だの、そんな生ぬるいことを言っているから、いつまでたってもバカが減らないのだ。
自動車メーカーには、「車内でアルコールを検地したらエンジンをかからなくする機能を搭載する」ぐらいのことをやって欲しい。今のテクノロジーならばそのくらい余裕で出来るはずだ。世界トップクラスの性能を誇る日本の車メーカーの力をもってすれば、それくらいなんでもないことだろう。それくらい規制をかけないと、もはや飲酒運転はなくならないのではないかと思う。飲酒運転車による無差別殺人から罪のない人を守るためには、絶対に必要な機能だ。
自動車は、人を一瞬にして殺せる凶器なのだ。
人間は弱い生き物・・・いけないと分かっていることでもついついやってしまう心の弱さをもっている。その弱さを個々の自意識に任せ、見守るべき事例も確かにあるだろう。だけどその「弱さ」が、いつの間にか「無責任」にすりかわってしまった人間だっているのだ。今回のこのバカ、事故を起こしておきながらまず自分の保身についての発言をしたそうだ。こんなバカは、一万回殺しても殺し足りない。