郷土史会の専務理事がまとめた手書きの『往古からの伝言』を読んでいる。明治初期の地元郷土史家、一般人が記した「普賢寺変遷史略」、「普賢寺郷遺跡」、「普賢寺温故六」から抜き出したもので、実に驚きの連続である。その内容には、十分留意して、読まなければならないと思いながらも、「なるほど」、「うぅ~」、「ほんとうかな」とため息をつく。市史編さん事業が十年かかりで、スタートしているが、このような、古文書や古記録、由緒ある家譜、家系などにおいて、どの程度調査し、分析が行われ、市史として反映されるのかが見ものである。クローズドされた組織体制のもとに、郷土に関与しないプロ集団できれいにまとめることを第一義とするものでないようにしたいものである。
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