多々羅区のとんど

昨日の雨で、とんどの開始は、２時間遅れの１０時からでした。場所は、いつもの古民家前の田圃。予想以上のぬかるで、通常の靴では近付けません。８mぐらいの高さのとんどは、いつものような勢いには燃え上がりませんでしたが、今年の方角の北北西に倒れました。竹の中心軸を立て、三角錐のように支え、高さの中間あたりにも竹を添えて作るようですが、倒れる方向の仕掛けを作るというような裏技もあり、素人には手が出せず、いつも観客です。その火で、持参した昨年のお札、今年の正月に飾った注連縄、榊、羊歯、お箸などを燃やしていただきました。火が衰えたところで、おもちを入れ焼きます。お酒やコーヒーを頂き終了です。毎年そうですが、この日のためにお世話準備後片付けなどをしていただいている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

３月２６日『甲冑武者ショー in 古民家』 イベントの打ち合わせ

３月２６日に予定している「甲冑武将と歩き語る伊賀越えの真実」のイベントについて、
甲冑武将隊の方と古民家のオーナーさんの三人で、より詳細の打ち合わせをしました。
・甲冑武将隊の参加者が３～５人
・ショーは、奉納演舞(扇舞)、お客様の甲冑試着、
　他にも甲冑等の説明・展示、観光ＰＲ(武将隊関連)
・講演は、伊賀越えに絞り１時間
・お茶とお菓子の時間をとる
・古民家や里山・農園の紹介
ということで、内容的に豊富なものになりそうです。
甲冑武将隊が同志社駅前～三山木野神～多々羅を歩くのは、京田辺市始まって以来のことで、
ちょっと注目されるのではないかと期待が高まります。
今後とも彼らとの共演により、まちや市民を盛り上げる為のテーマがあがり夢は膨らみますが、一歩ずつ着実に前進していこうとの意見でまとまりました。