TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

地域の人

2008-05-28 | 

昨日の夕方のタマの散歩時、3人の子どもたちのうちの一人が私に話し掛けてきた。顔見知りではある。


「あっ!地域の人!」
これはもちろん私のこと。

そして私の彼女の認識はおみくじの彼女(小2)。
月に二度ある登校時の見守りあいさつ運動の折に、首からぶら下げている小さなおみくじを毎回ひかせて貰ってる彼女だ。(マル民の仕事はしてない?)


お互い声を交わしたことはあるが名前を知らない。
だから私を見た瞬間の彼女はどういう風に声をかけようか咄嗟に考えたのでしょうね。

外見は他の当番の人と比較するとちょっと若いし、かといってお姉ちゃんではなく、誰かの母親というわけでもなく…
そうして学校の中で何かの折に知った「地域の人」をいう言葉を使うことにしたのだ。大人なら即突っ込むところだが、よくその言葉を思い出してくれたと思うし、ある意味学校の先生などが意図することが彼女には伝わっているということになる。
学校の先生には取り敢えずの挨拶だけではなく、その後の会話のことぐらいまで具体的に教えて貰いたいものだが、それは期待できないだろう。


かくして「地域の人」「おみくじの彼女」は返上。
やっと名前がお互いわかったのでHAPPY。

それにしても、名乗るタイミングというのは本当に難しいものですね。
子どもにも大人にも大切なものだということを理解してもいるから、名乗れたことが嬉しいのでしょう。