プチ復活？関西遠征

　７月２５日、２６日と毎年恒例の資材仕入れプラスお花のお店見学ツアーに行ってまいりました。
　２５日は京都で仕入れ、２６日は大阪、兵庫での見学です。
　仕入れは主にインドアグリーン関連の商品にしました。９月初旬に入荷する予定です。

こんな感じの底面給水可能なインドアで使う鉢や鉢カバーですね。

　２６日は午前中、同行した４人が二手に分かれての見学です。
　男子のグループはバラの生産でお馴染みの京阪園芸さん。夏で苗物の仕入れをグッと絞っていたようで、大量にある時に見たかったと言っていました。

　私たち女子グループは東大阪市石切のトトロを使った花屋さんに参りました。石切神社を中心に参道が広がり、やたら占いやさんが目立ちました。

　ちょっと迷子になったために、地元のオバチャンに道をきくと他の用事があったでしょうに、汗びっしょりになりながらすぐ近くまで案内してくれました。やっぱり大阪の人は親切やね。昔は衣料品の店が多かったらしいのですが、今は若い人が好むので占いやさんが増えたとのことでした。
　そして何故か途中、目的地に行く道すがら、普通に白い馬がまちなかにいたり、公園では若い女性が普通に豚を散歩させていました。
　さらに大阪中心部までの経路をたずね、結果、近鉄のけいはんな線を初体験できました。なんばを経由せずに北方面に向かうにはとても便利な路線でした。（転んでもたたでは起きない的な、なぜかいつも結果オーライ）

　午後は兵庫の宝塚界隈に。
　宝塚は兵庫出身の私ですが、車で小さな頃に何度か通りすがっただけで長期間滞在したことはありませんでした。
　石切が占いの町なら宝塚のある地域は植木と花と園芸の町。
　情報交換しているお店をたずねたほか、町中にふつうにガラスハウスがありました。大小はありますが、園芸店の数も半端ではありません。

　そして宝塚市ですからこんなマンホールが。シャンソンの名曲だす。

すみれの花咲く頃～

　販売店もそうですが、ドッグランのある素敵なガーデンもたずねました。（宝塚ガーデンフィールズ）ドッグランに来ていた大型犬には逆に「がん見」されちゃいました。
　　
　ガーデンの方はポール・スミザー氏がデザインされたもので左の写真のように暑さに強い植物や逆に耐寒性のある宿根草やハーブ、オーストラリアン花木などもうまく混植されていて、大変参考になりました。
　また来た折には宝塚歌劇観覧もあわせてもっとゆっくり訪ねてみたいです。 　
おしまい