TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

肩書き

2007-01-28 | 
 この24、25日の関西出張で印象的な出来事がありましたので書き残しておこうと思います。
 取引先の担当者と話をしていて、かなり不快な思いをした。個人の受け取り方なので、不快な思いをしたということは同行したスタッフの女性と主人にしか話していないが、会話をかなり聞きたい性質の私だが、その会話を切ってしまっても良いとか感じてしまうほどでした。
 もちろん担当者は花に関する仕事についている人です。同行したスタッフも皆様ご存知のように花に携わる仕事をしています。ちゃんと認識しているのかしていないのか
 「僕は花に関するプロですから、商品を見極め評価していくことはできます」的な意味合いのことを私たちに語ってくれた。プロではないにしても花に携わっている仕事をしている私達を相手にだ。さらに自分の得意分野に関してはやたらプロ意識を持ってのぞんでいたが、お願いしていたことについては前日まで続いたおつきあいの懇親会を理由に十分にできていない始末。その担当者の個人的な評価が下がってしまったことはいうまでもないが、今後も仕事に成果が上がらない状況なら何か方法を考えなければならなくなってしまうでしょう。

 転じて自分の方はどうかというと、園芸店のアドバイザー的な仕事をやってると仕事で関わる方には自己紹介しています。この肩書きが適性であるかないか考えることはとても恐ろしいことだが、プロを目指す意識を持って仕事にはあたろうと思っています。得意分野もあれば不得意分野もあるセミプロ的な立場で仕事を続けていければと思います。
 自信を持つことは大いに結構、でも謙虚さも必要だと身にしみて感じる出来事でした。

 他者の大勢が認める曖昧な肩書きのお気に入りは「ヤンキー先生」である。事実?に基づいているから本当に近いものね。