仕事から帰り、空弁当を持って台所に入ると、プ～ンと松茸の良い香りが鼻に入ってきた。○○さんから５本頂き、妻が３本で松茸ご飯と吸い物を作ってくれて、２本籠に残っていた。昔懐かしい、あの松茸の香り。料理する前に、台所へ行き、もう一度匂いを嗅いでおこう。
僕が、「夏休み遊びに、家族揃って来たら。。。」と言うものだから、今日家族揃って来てくれた。偶の休み、広島から、それも、朝、早く来いと言うものだから、相手にしてはまったく迷惑千万な事だったのに違いない。僕が早く来て欲しいのは、子供さんに沢山の魚を釣って楽しんでもらいたいからなのだ。8時30分に松江しんじこ温泉でドッキング。2台の車を連行して加賀へ行った。駐車場が近くにある、旧隠岐汽船の船着場で釣った。期待に反し、釣れない。太陽が昇っていて、深い海底の底まで丸見え。餌を落としても、魚の大群が集まるけど、思うように釣れなかった。それでも、偶に釣れる魚を見て、子供さんは大喜びをしていた。「お父さん、家で飼いたい」とも言っていた。2時間ほどで釣りを切り上げ、佐波の船着場へ移動。そこで大きいパラソルを開き、テーブルと椅子で食事の準備。奥様手作りの、沢山の品々。とても美味しかった。食事の後、潜戸観光船に乗り、潜戸観光。湾内は波も静だったが、赤灯台を過ぎた頃から、うねりが大きく、船は前後左右大きく揺れて、波飛沫が掛かってきた。普段なら洞窟の西口から入り⇒東口に抜け⇒潜戸鼻を廻って帰るのだが、今日は、うねりが大きく、沖を通るのが、危険と察した船長は、判断良く、東口から北口に抜け旧潜戸桟橋に接岸した。子供さんたちは、グラスボードで海底の様子を見て楽しんでいた。透明度がよく、10メートル位の海底まで丸見え。
最近見ない、子供らしい子供の様子を見た。お兄ちゃんが妹を思う気持ち。子供らしい、屈託のない行動。奥様の手料理を見ても、家族に対する愛情を感じた。近頃コンビニへ行けば、何でも揃う。しかし、梅のシソを細かく切って握った、海苔巻きのお握り、ジャコを入れたお握り、その他の品々。全て一工夫して作ってあった。こんな家族愛があればこそ、子供たちがすくすくと育つのだと感じた。この光景を見ただけで、僕は幸せを感じた。有り難う。僕にとって楽しい1日だった。
写真は東口から見た像岩
今朝も早くから釣りに出かけた。海の状態はベスト。しかし、竿先をコツン、コツンと小物が餌を突付いているが、針掛かりしない。その上、餌のウニを刺す、ウニ刺しの先が曲がってしまった。
今日も石鯛針13号、ワイヤ仕掛けで挑戦したが、毎回毎回空振りばかり続くと、「小物仕掛けで、間違って程々の魚が釣れれば良い」と言う考えに、変えようかと、頭の中がチラチラし始めた。
釣り場から駐車場まで、汗タラタラ死ぬる思いで上った。その時は、こんな苦しい釣り、二度としたくない、と思っているが、一晩眠れば、あの苦しさを忘れ、きっと又釣りに行くことだろう。
念願の常清の滝を見学に、我が家を10時15分出発。松江西から高速に乗り三刀屋で下り国道54号を一路広島県へ。途中掛合の道の駅で買い物をした。12時15分頃滝に到着。滝壺まで行くと、はるか上から断崖絶壁を、水が、あちらこちらの岩にぶつかり、ザー、ザーと音を出して落ちてくる。
写真では高低差が出ていないが、落差126Mある。滝壺から真上を写す感じで写真に納めた。
滝のある作木を出発して、島根県の大和に入り、大和荘の潮温泉に入浴した。妻が湯上りするのをロビーで、高校野球の決勝戦「広陵対佐賀北」戦を見ながら待っていた。
大和⇒粕淵⇒湯抱温泉⇒大田市⇒キララベーカリーでパンを購入。隣の道の駅で、熱々のたこ焼きを買い、日本海を見ながら腹ごしらえ。⇒海岸線を大社町に走り平田へ入った。布崎に8月17日オープンした、広島風お好み焼レストランKACHA、KACHAへ立ち寄り、お好み焼きでビールを一杯、そこから運転を我が家まで、妻に交代した。250キロ弱のドライブだったが、車の中で、飲んだり食ったり、二人で話しながら、移り変わる景色を楽しんだ一日だった。
今朝も暗いうちから釣りに出かけた。片道20数キロ。先日2度もナイロン糸を切られたので、ケプラーノット25号、石鯛鈎13号をつけた。磯に下りると、白い波が岩場を洗っていたので、立つことが出来ない。8時に納竿。駐車場で釣り人のクーラーを見せてもらったら、中アジ、カワハギの大を大量に釣っていた。あの位の漁なら僕にでも釣れるのだが、今年の夏は、石鯛一本に的を絞り、空振りの日が何日も続くと思うけど、通い続ける。今日、釣具屋で岩に立てるピトン、長いスパイク長靴、その他小物を買ったら1万円を超えてしまった。釣り上げるまでに相当投資しないといけない様だ。
午前5時゛、自宅出発。磯に着くと、岩の上を波が洗っていた。今日はポイントに立てない。いさぎよく、あきらめて,波静な場所に陣取った。結局大きいベら1匹と大きいカワハギ1匹釣って帰った。夕食にカワハギは刺身、肝と頭、ベラは煮付けにしてもらった。本命は簡単には釣れない。
昨日、埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市で40.9度を記録した。
5時半海に着いた。まだ灯台の灯りが、回転しながら点っていた。今朝は大物狙いで、竿をセットしておいた。波がなく、最高の条件だった。最初のあたりが7時30分。2度目が10時30分。いずれも、石鯛独特の3段引き、竿が、ドン、ドンと揺れ、その後、竿先が力強く、グ～ンと完全に海中へ入ったが、次の瞬間、竿先が反転した。見ると2回とも太いナイロン糸が切られていた。
普段の日なら、きっと釣りに出ていたと思うが、今日は、お盆。昔から、両親に「盆に殺生をするな」と言われて育ったので、海に行きたいけど、我慢する。と言う訳で、5時30分、ズボンに防虫器を付け、市民農園へ草取りに行った。すでに駐車場には6台の車が止まっていた。倉庫も開放してあった。2時間ほど草取りをしたが、シャツとパンツは汗でビショビショ。ズボンまで汗で湿っていた。家に帰ると妻が「全部洗うから、脱いで」と言った。朝風呂に入り、すっきりした後、朝食。午前中は、僕の郷のお墓参り。夕方には、妻の実家のお墓参りに出かける。
午前中は、テレビの政治討論を聞いたり、高校野球を見て、家でゴロゴロ。午後は、石橋町の叔母の仏さん参りと、昨日釣った小鯵を妻が南蛮漬けにしてくれたので、北堀の叔母の所へお裾分け。その後一人で、ブリーフ、超短パン、ビーチサンダルスタイルで、海水めがねを持ち、海へ出かけた。16時30分ごろ、潜ったが、貝が全然見当たらない。沢山の人が、海水浴にきて、取り尽していると思った。海水から上がり、テトラポットの上で、裸のまま日光浴。堤防を歩いていると、爺婆、娘、孫息子の4人連れが、アジ子を釣って、「行くよ、行くよ」と上空で飛んでいるトンビに向かい声を発していた。トンビが、こちらを見た瞬間、爺が、小鯵を空に向け投げると、急降下して素早くキャッチした。今度は、孫息子が「投げるよ」と、とんびに合図を送り、空に向け力いっぱいに投げたが、爺が投げた半分の高さにも達しない。これは失敗するだろうと思っていたが、トンビが目の前を、猛スピードで急降下して、着地寸前見事にキャッチした。思わず、彼らの輪の中に入り込み、私も拍手を送っていた。
連日35度。日中は何処へも行きたくない。夕方、叔母の仏さんを拝みに行こうと思っている。
6時37分出勤。悪い癖で、忙しい時は、会社へ出て様子を見ないと落ち着かない。9時退社。帰って高校野球を見、昼食後、午後一番で、釣具の山根へ行き、リールを買った。15時から新しいリールを持って一人で、釣りに出かけた。
18時前携帯が鳴った。会社からの連絡かと思ってみると、妻からだった。今夜、ビアガーデンに行かないか?と伝言が入っていた。餌がまだ沢山残っていたが、捨て直に帰宅した。邦夫さん、順ちゃん、妻、私の4名でビアガーデンへ行くことにした。松江温泉の「なにわ一水」のビアガーデンへ行きたかったが、満席で断られた。東急インも満席。仕方なくホテル一畑のビアガーデンに決めた。(前売り券で男4000円、女3500円)。20時からステージでハワイアンのダンスが次々と披露されたが、.僕は、ステージを背にして、音楽だけ聴きながら、飲み食いに専念していた。今夜はビール5杯。自分でもよく飲んだと思う。
朝6時、自宅出発。国道431号⇒出雲市⇒国道9号で大田市⇒江津市⇒浜田市⇒益田市⇒日原⇒津和野⇒徳佐⇒山口。片道6時間250キロのドライブ。往復12時間、500キロのドライブだった。夏休みで、車が多く、それも下道でチンタラ、チンタラのドライブだった。帰宅20時前。疲労は感じなかった。
昨日、奥ちゃんと水泳に行く約束をしていたので、10時30分に家まで来てもらった。加賀⇒野波を通過して、小波海水浴場へ行った。小波地区の駐車料金は終日一律700円。地区に入ると、3名の客引きの老婆がいた。その内の一つに決め駐車して、「いこいセンター」まで徒歩で行った。いこいセンターの2階の一室を借り、そこへ荷物を置いた。(大人一人510円)
直に海に入り、しばらくしてから近くの休憩所で昼食を摂った。せっかく海に来たのだから、貝飯定食(600円)を注文した。貝飯、焼いたアジの開き1匹。いわし3匹。海草の入った味噌汁。漬物。なにもかもが美味しかった。昼食後、部屋へ帰り昼寝。海からの風が心地よい。しばらくの間、ぐっすり眠った。眠りから覚め、海へ出ると、日光が強く、肌がジリジリ、まるで鉄板の上で焼かれている様な暑さと痛さだ。でもこの痛さが、何ともいえない快感。(変態じゃないよ、念の為)。ここの海水浴場は、沖まで遠浅。水が綺麗。子供でも安心して遊べる。ゴムボートを漕ぐ人、浮き輪で遊ぶ人、じゃれあうアベック。砂を掘って遊ぶ子供、小さい子供を海に浸ける若いパパとママ。砂浜を駆け回る子供たち。飛び込み台から、飛び込む子供。誰もが夏を楽しんでいた。今夜はグッスリ眠ることだろう。
スピーカーで山陰放送を流しているので、それを聞きながら泳いだり、日光浴を楽しんだり、子守唄のように聞きながら昼寝をしたり。僕は、耳から情報が入ると、なんとなく安心する。
写真はいこいセンターの二階の部屋から、昼食後、人の少ない時を狙って写したもの。両サイドず~と砂浜。今日は平日で人が少なかったが、100人位はいたかもしれない。
海水浴を終え、マリンパーク多古へ寄った。コテージには沢山の県外車が止まっていた。展望台から肉眼でハッキリと隠岐の島前が見えた。コテージの芝刈りをしていた、管理人のお兄さんに「あれは、隠岐の島ですね?」と確認すると、島前です。来月になると島後も見えると教えてくれた。島前だけでも大きく見えた。(多古鼻～隠岐50キロメートル)
今夏最高気温 松江34.2度 米子35.6度 境港35.7度だった。本日立秋
こんな晴天に、家に閉じ篭り、エアコンを掛け昼寝などしていてはバチが当たる。と言う訳で、辰也と二人加賀へ、釣りと泳ぎに出かけた。桂島の遊歩道をキャンプ場から左の方へ出た。水が綺麗で海底まで見える。海中メガネを付け潜ってみたが、大きい貝は見つからず、小さい貝だけ目についた。景色が最高に良い。こんな美しい景色の中に居られる幸せ。言葉には言い尽くせない。
魚を釣り上げると、沢山のトンビがヒーヒョロ、ヒーヒョロと上空で円を描きながら、釣れた魚のおねだり。
辰也の肌を見ると、夕焼け色に赤く日焼けしていた。今夜はキット、肌が火照り寝れないと思う。僕も同じ状態なのだが。。。。
結局20時近くまで海に居り、30センチのセイゴを筆頭に50匹の魚を釣り上げた。キャンプ場では、沢山の家族、グループがテントを張り、バーベキューをして楽しんでいた。
