のんちゃんの気ままな日記

日々の出来事をメモっています。

古民家

2011-11-27 20:45:22 | 日記・エッセイ・コラム

11月27日(日曜日)

今日の松江の最高気温17.8℃。最低気温5.1℃。

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証君が、「本家の紅葉が綺麗になった」と言っていたので、今日、紅葉見物を兼ねて仏様を拝みに行った。

夜、門が閉まると、身内や近親者は、左側から出入りした。

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三つの武器。

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裏の池。私が子供の頃は、もっと広かった。

私が生まれる前にはもう一つ池があったと聞いている。

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自然石で作られた大きい石塔。何代目の墓か僕には分からない。

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墓の側にある古墳。

縄文時代か弥生時代のものではないかと思う。

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裏山の紅葉。

周りに沢山の紅葉があるが、この木が一番大きい。

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私が子供の頃は、写真の左側と、左奥に二つの蔵があった。又、中庭に入るのに門があり、周囲を瓦のついた白壁で囲われていたが、現在は何も無い。昭和20年代には、まだ蔵と作業場合わせて5つの建物が残っていた。それ以前には祖先が馬に乗っていた馬小屋もあた。

石の並びは昔と変わらない。

最近、墓に通じる新しい道が出来た。

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これは脱穀機。

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これは何に使ったか分からない。

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水車

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玄関から天井を見ると大きい骨組みがしてある。

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階段が鉄のフックに掛けてあり、使う時には、フックを外して下に下ろす。

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高い天井の客間。角にランプがある。

僕が幼い頃には、部屋の高い位置に、凹面鏡の鏡で光を反射させるものがあったが、今日は確認出来なかった。

今日もおばさんが、「マンションへでも住みたいけれど、仏さんを守らねばならないので。。。」と苦笑しておられた。毎週広島から幸ちゃんが帰っているけれど、古い家を守るのは大変な事だと思う。一族として何時までも守り続けて欲しく思う。

コメント
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