9月23日（金曜日）秋分の日
今日の松江の最高気温24.6℃。最低気温19.9℃。
午前中は、僕一人で山の雑木の片付けに行った。家内は、彼岸で朝から「おはぎ」を造っていた。
僕は古い人間でしょうか？。昔から、彼岸は、お墓参りをしなくてはならないので、殺生な釣りなどは控えていた。釣りはしないけど、海を見て来よう、と思い16時頃恵曇（えとも）へ行って見た。港に着くと「ともちゃんが来て、アジが釣れなくなった」と老人が言った。「ともちゃんって、誰ですか？」と尋ねると、アザラシが来て、当分の間、近くで泳いでいたと言った。恵曇（えとも）で見たので、このアザラシを「ともちゃん」と名づけたらしい。なかなか、トンチの効く老人だと感心した。堤防を歩いていると、5～6人の人が、アザラシを見たと言っていた。デジカメを持っていたので、姿を見たら動画に撮ろうと思っていたが、何処へ行ったのか、その後姿を見せなかった。
釣りを見ていて参考になった事
今まで、風に強い、インナーの竿が欲しかったのだが。。。。側で釣っていた人が、道糸が切れて、移動浮きや仕掛け一式なくしてしまった。ベテランらしき5～6人が集まり、話をしているのを聞くと、人間の血管が動脈硬化で詰まる様に、絶えず手入れをしていないと、竿の中へ塩が溜まり、浮き止めが通らなくなると話していた。話を聞いて「なるほど」と思った。僕の様な横着物には、手入れの簡単なガイド付きの竿が良いと、再認識した。
