チケット持って、おさんぽ行こう

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気ままな体験・鑑賞記録ブログ

ジャンパー

2008-03-20 11:43:30 | 映画:サ行
JUMPER (2007)

メディア: 映画
製作国: アメリカ
公開情報: 劇場公開(FOX)
初公開年月: 2008/03/07
ジャンル: アドベンチャー/サスペンス/SF

行き先、無制限

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【クレジット】
監督: ダグ・リーマン (「Mr.&Mrs. スミス」)
製作: サイモン・キンバーグ / アーノン・ミルチャン / ルーカス・フォスター / ジェイ・サンダース
製作総指揮: ステイシー・マエズ / キム・ウィンザー / ヴィンス・ジェラルディス / ラルフ・M・ヴィチナンザ
原作: スティーヴン・グールド 『ジャンパー 跳ぶ少年』(早川書房刊)
脚本: デヴィッド・S・ゴイヤー / サイモン・キンバーグ / ジム・ウールス
音楽: ジョン・パウエル
出演:
ヘイデン・クリステンセン / デヴィッド・ライス
ジェイミー・ベル / グリフィン・オコナー
レイチェル・ビルソン / ミリー・ハリス
サミュエル・L・ジャクソン / ローランド・コックス
ダイアン・レイン / メアリー・ライス
マイケル・ルーカー
アンナソフィア・ロブ
マックス・シエリオット
トム・ハルス
ジェシー・ジェームズ
クリステン・スチュワート

【STORY】
 ミシガン州に住むデヴィッドは同級生のミリーに想いを寄せるごく普通の高校生。そんな彼は冬のある日、川に転落してしまう。だが、溺れそうになったデヴィッドは次の瞬間、図書館へ移動していた。自分にテレポート能力があると知った彼は、母が家を出て以来、人が変わってしまった父のもとを離れニューヨークへ。そして、その力を悪用して銀行の金庫から大金をせしめ、自由を満喫するのだった。しかし一方で、デヴィッドと同じ能力を持つ“ジャンパー”たちの抹殺を使命とする組織“パラディン”のリーダー、ローランドにその存在を気付かれ、つけ狙われ始める。10年後、瞬間移動で世界中を旅していたデヴィッドは偶然ミリーと再会、またやがてジャンパーのひとり、グリフィンに出会うのだが…。

(allcinemaONLINEより)
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・2月20日(水)試写会で観賞
・3月1日(土)先行ロードショーにて観賞

やっぱりヘイデンはかっこいいです
本当にいい役者だと思います、、
が!
この映画、とにかく脚本がよろしくありません
全体的に描き方が浅い(涙
一部を書くと、
・デヴィットがとにかく幼い。ミリー助けに行くのに真正面からいく人がありますか
・グリフィンなかなか良いキャラ!なのになのに、最後どうなっちゃったのさ~
 絶対もっと生かせたキャラだったかと思います;
・デヴィット父とのギクシャク関係についても説明的な場面が少なかったかと。。。
母の正体もすぐ分かっちゃいますしね~。
そして何よりデヴィットが改心せず終わってしまったことが良くない!
これでは自分のために大騒ぎして終わりみたいな流れになってしまって、なんだかなぁ;


やっぱりここのところ当たりがないサミュエルのジンクスでしょうか。。(サミュエルファンの方ごめんなさい;)
見事にサミュエルはSWⅢの因縁を晴らすようにヘイデンを追いかけてましたね
もうちょっとパラディンに対して詳しく掘り下げてほしかったです。

試写会での印象が本当悪かったのですが(前半の音がバリバリでしたし‥)、
映画館の大画面で観たらさすがに迫力あり、映し方は工夫してあって面白かったです


この作品、原作は高校生の話だったからそのままの設定の方が違和感なかったと思います。
デヴィットのやんちゃぶりからして(苦笑
是非「海辺の家」の頃のヘイデンに演じてほしかったなぁ。

配役良くてアクションシーンもなかなか。ヘイデンのかっこよさも際立っているのに‥
やっぱり全ては中途半端になってしまった脚本が悪い;
興行成績によっては3部作にしたいということですが、どうなるのでしょうか‥
とりあえず原作読んでみようと思います


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