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気ままな体験・鑑賞記録ブログ

ユナイテッド93

2007-11-01 15:36:35 | 映画:ヤ・ワ行
UNITED 93 (2006)

メディア : 映画
上映時間 : 111分
製作国 : アメリカ
公開情報 : 劇場公開 (UIP)
初公開年月 : 2006/08/12
ジャンル : ドラマ/サスペンス

2001年9月11日――
4機の旅客機がハイジャックされた。
3機はターゲットに到達。

これは、その4機目の物語である。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【クレジット】

監督・脚本: ポール・グリーングラス
製作: ティム・ビーヴァン / エリック・フェルナー / ロイド・レヴィン
製作総指揮: ライザ・チェイシン / デブラ・ヘイワード
撮影: バリー・アクロイド
音楽: ジョン・パウエル
 
出演:
ハリド・アブダラ / ジアド・ジャラ
ポリー・アダムス / デボラ・ウェルシュ
オパル・アラディン / シーシー・ライルズ
ルイス・アルサマリ / サイード・アルガムディ
デヴィッド・アラン・ブッシェ / トッド・ビーマー
リチャード・ベキンス / ウィリアム・ジョゼフ・キャッシュマン
スターラ・ベンフォード / ワンダ・アニタ・グリーン
オマー・バーデゥニ / アフメド・アルハズナウィ
スーザン・ブロンマート / ジェーン・フォルガー
レイ・チャールソン / ジョゼフ・デルカ
クリスチャン・クレメンソン / トーマス・E・バーネットJR.
ライザ・コロン・ザヤス / ウォレスカ・マルティネス
ゲイリー・コモック / リロイ・ホーマー
ローナ・ダラス / リンダ・グロンランド
デニー・ディロン / コリーン・フレイザー
トリエスト・デュン / ディオラ・フランシス・ボドリー
トリッシュ・ゲイツ / サンドラ・ブラッドショー
ケイト・ジェニングス・グラント / ローレン・カツゥーチ・グランドコラス
ジェイミー・ハーディング / アフメド・アルナミ
ピーター・ハーマン / ジェレミー・グリック
タラ・ヒューゴ / クリスティン・ホワイト・グールド
マルセリーヌ・ヒューゴ / ジョジーン・ローズ・コリガン
シェエン・ジャクソン / マーク・ビンガム
ジョー・ジャムログ / ジョン・タリナーニ
コーリイ・ジョンソン / ルイス・J・ナックII世
J・J・ジョンソン / ジェイソン・M・ダール
マサト・カモ / 久下季哉
ベッキー・ロンドン / ジーン・ピーターソン
ピーター・マリンカー / アンドリュー・ガルシア
ジョディー・リン・マクリントック / マリオン・R・プリトン
ナンシー・マクダニル / ロレイン・G・ベイ
リビー・モリス / ヒルダ・マーシン
トム・オルーク / ドナルド・ピーターソン
サイモン・ポーランド / アラン・アンソニー・ビーヴァン
デヴィッド・ラッシュ / ドナルド・フリーマン・グリーン
エリック・レッドマン / クリスチャン・アダムス
マイケル・J・レイノルズ / パトリック・ジョゼフ・ドリスコル
ジョン・ロスマン / エドワード・P・フェルト
ダニエル・サウリ / リチャード・ガダーニョ
レベッカ・スカル / パトリシア・カッシング
クロー・シレーン / オーナー・エリザベス・ワイニオ
ベン・スライニー / ベン・スライニー
オリヴィア・サールビー / ニコール・キャロル・ミラー
チップ・ジエン / マーク・ローゼンバーグ
レイ・ジンマーマン / クリスティン・シュナイダー

【解説】
 2001年9月11日、アメリカ国内の空港を飛び立った旅客機4機が、ほぼ同時にハイジャックされる。うち2機はワールド・トレード・センターに、もう1機は国防総省ペンタゴンに激突炎上した。しかし残る1機、乗客40人を乗せたユナイテッド航空93便は、なぜかターゲットに到達することなく、ペンシルヴェニア州に墜落した。本作はこのユナイテッド航空93便に焦点を当て、家族との電話で自らの運命を悟った乗客たちが乗る機内での様子や、テロの事実に混乱しながらも被害を最小限に食い止めようと必死で事態の掌握に務める地上の航空関係者たちの緊迫のやり取りを極限の臨場感で描き出す衝撃のノンフィクション・サスペンス。監督は「ブラディ・サンデー」「ボーン・スプレマシー」のポール・グリーングラス。監督をはじめ製作スタッフは、遺された家族の人々や管制センターはじめ関係機関への入念な取材を行い、今となっては決して誰も知ることのできない機内の様子を含め、当時の状況を可能な限りリアルに再現、ありのままを徹底したドキュメンタリー・タッチの手法で撮り上げた。なお、本作に登場する管制官や軍関係者の一部は、9月11日に実際に現場で勤務していた本人が自ら演じているという。

(allcinemaONLINEより)
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映画館で観そびれて後悔した映画の一つ。
やっとDVDで鑑賞することができました。
9・11から5年経って作られたこの作品ですが‥
かなり事実を突きつけられ、真実を知れたのと同時に
リアリティすぎて(本当にドキュメンタリー映画のようでした)かなり凹みました。。。
何気ないいつものように人々が朝を迎え、
予想外の出来事に戸惑いをかくせない人たち‥。
特に旅客機(2機目)が貿易センターに追突する実際の映像(だと思うのですが)が流れたのは、
その当時、リアルでその様子をニュースで見ていたためもあり、
なんともいえない気持ちになりました。

特典で演じた俳優さんが演じた被害者の家族を訪問するといったような映像がありましたが、
なんともいえない気持ちになりました。ご家族の皆さんはまだトラウマになってる方もいらしたのに‥
この映画に協力くださったことで、こうして日本の人々が何があったか事実をしることができたことに、本当に感謝です。
また、飛行機に乗っていた人たちの家族のために、上映会を行った映像もありましたが
最後にあるご家族のおばあさんが何を思いましたか?などと聞かれて、「”平和”ですね‥」と答える姿にはうるんでしまいました。

監督・脚本を手がけたポール・グリーングラスはすごいです。
アカデミー賞で監督賞にノミネートされたのも納得でした。

5年という歳月はちょっと早かったかなぁとも思いましたが、
これは観るべき作品だと思います。
観れて本当によかったです。


2 コメント

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忘れてはいけない出来事ですよね (ずんずん)
2007-11-01 19:43:30
私は、映画館で観ました。
出演者たちは、ほぼアフレコだったっていうのに興味を持ったんですが、それ以上にすごかったです。
かなりリアルに伝わってきますよね。
そのときのことが。
経験したわけではないけれど、疑似体験?みたいな感じで・・・
作品として残ることで、絶対に忘れてはならない出来事なんだと認識させられますね!
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→ずんずんさん (ドン子)
2007-11-02 01:12:17
ずんずんさんこんにちは
劇場でご覧になったんですね。
ハンディカメラで撮られたような映像かつドキュメンタリー映画のように話が展開していき、
ずんずんさんがおっしゃる通り、まさに疑似体験のをしたような感覚でした。
こういう作品を観ると、映画という存在って素晴らしいなと改めて気づかされます。
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