酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

文章の模写(6)

2007-07-15 00:40:33 | 文章の模写
模写のすすめかた

 次のような感じで模写をすすめると、自分で模写の効果を確かめることができます。

・映画でも小説でも音楽でも何でもいいので自分の好きなものについて好きなところと好きな理由を3つずつ書いた記事をブログに投稿する。

・文庫本の短篇集の中から15ページ以内の短めの作品を5つ選んで3ヶ月ぐらいかけて模写をする。具体的な模写のしかたは次回に説明します。

・5つの作品をすべて模写し終わったら、もう一度、好きなものについて好きなところと好きな理由を3つずつ書いた記事をブログに投稿する。

 模写をはじめる前に投稿した文章と模写をしおわったあとで投稿した文章を比べてみると、模写をすることで自分の文章の書き方がどう変わったのかがわかります。

小暑と蓮始開

2007-07-12 23:50:33 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「小暑(しょうしょ)」、七十二候では「蓮始開(はすはじめてひらく)」という時期にあたるようです。

 「小暑(しょうしょ)」は「暑中」に入る時期で、「暑中見舞い」を出すのは小暑から立秋に入る前までだそうです。日本の大部分がまだ梅雨明け前であることが多いらしいです。「蓮始開(はすはじめてひらく)」は蓮の花が開き始める季節だそうです。

 暑中に入ったといわれても、天気がはっきりしないことが多いので暑いんだか寒いんだかよくわからないです。

 それから、蓮の花が開き始める季節とのことですが、蓮の花が開き始めるのって今頃なんですね。お盆も近いし、蓮の花と聞くとなぜかお釈迦様を連想してしまいます。そういえば、お釈迦様と蓮の花が出てくる童話か物語があったような気がしますがなんだったかな。

二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2007年(平成19年)カレンダー七十二候の説明(平成19年・2007年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦

文章の模写(5)

2007-07-08 00:31:32 | 文章の模写
模写をするために必要なもの
 模写をするためにはお手本にする文章が必要になります。ここでは小説を使うことにします。お手本にする小説は、好きな作家の作品やこういう文章を書いてみたいと思う作品を選んでもらえばいいと思います。

 とくに好きな作家がおられない方やこういう文章を書いてみたいと思う作品がない方には志賀直哉の短篇小説をおすすめします。文庫本の短篇集であればどこの本屋で売っているはずです。

 実際に模写をするときは、ボールペンを使って原稿用紙に手書きにするか、パソコンを使うかのどちらかを選んでください。

 パソコンを使う場合は、Wordの原稿用紙ウィザードやメモ帳や秀丸などのテキストエディターを使うことになります。

 手書きの場合は原稿用紙代とボールペン代がかかるうえに模写し終わった原稿用紙は捨てるしかないという問題があります。それでもかまわなければ手書きで模写されることをおすすめします。

小暑と温風至

2007-07-07 21:17:27 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「小暑(しょうしょ)」、七十二候では「温風至(おんぷういたる)」という時期にあたるようです。

 「小暑(しょうしょ)」は「暑中」に入る時期で、「暑中見舞い」を出すのは小暑から立秋に入る前までだそうです。日本の大部分がまだ梅雨明け前であることが多いらしいです。「温風至(おんぷるいたる)」は温かい風が吹いてくる季節だそうです。

 暑中に入ったといわれても、天気がはっきりしないことが多いので暑いんだか寒いんだかよくわからないです。

 それから、温かい風が吹いてくる季節とのことですが、風が吹くかどうかは別にして温かいというか暑いなと感じることは多くなった気がします。

二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2007年(平成19年)カレンダー七十二候の説明(平成19年・2007年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦

にょーが……

2007-07-06 21:37:16 | 酔いどれ日記
 今日、会社で健康診断がありました。

 はじめに尿検査があるのでトイレで紙コップに採尿しました。少し量が多すぎたかなと思いました。

 そのあとで、右手にカップ、左手に問診票をもっていて、近くにあったテーブルに問診票を置いて自覚症状の欄を記入しようとしたときです。問診票をテーブルにおこうと思ってかがんだ瞬間、コップの中の尿が飛び出て問診票にかかってしまいました。

 やばいと思ってあせってハンカチを出してふきとりました。近くに人がいなくてよかったです。誰かにかかっていたらと思うとちょっとひやりとしました。

わすれたー

2007-07-04 21:29:39 | 酔いどれ日記
 会社で昼はいつも仕出しの弁当を注文しています。昼のチャイムがなって弁当をと思って、あれっ? と思いました。

 弁当の希望者は毎朝、申し込み用紙に名前を書かないといけないのです。毎日、かいているにもかかわらず、なぜかたまに書き忘れることがあるのです。

 そういえば今日の朝は名前かかなったような気がする。そう思って申し込み用紙を確認したらやっぱり名前が書いてありませんでした。しかたがないのでコンビニにいってパンを買ってきました。

 いつものことなのに何で忘れるかな。

真鍋かをりさんのブログが4年目に突入したらしい

2007-07-04 20:59:37 | 酔いどれ日記
 元祖ブログの女王で、アフファーブロガーである真鍋かをりさんのブログ「真鍋かをりのココだけの話」がスタートして3年たって、4年目に突入したみたいです。

 真鍋さんのブログは、去年の終わりから今年の初めぐらいにかけて2週間に1回更新されているかどうかといった感じでした。だけど、そのまどろっこしいような山場をこえて最近は週に1回ぐらいまで更新ペースが戻ったみたいです。更新ペースが一時的におちたとはいえ、定期的に更新しつづけて3年たって4年目に突入したのは素直に凄いと思います。

 当ブログはスタートしてから2年半ぐらいたちました。来年の2月になるとまる3年たって4年目に突入します。最近更新ペースが落ちてきていますが、真鍋さんに負けないように更新を続けて4年目に突入したいなと思っています。  

 ところで、真鍋さんのブログの2007年7月4日の記事をみて、しょこたんブログの記事みたいだなって思ったのですが気のせいでしょうか。

夏至と半夏生

2007-07-02 21:00:20 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「夏至(げし)」、七十二候では「半夏生(はんげしょうず)」という時期にあたるようです。

 「夏至(げし)」は暦の上では夏の真ん中にあたるが、日本では梅雨の真っ盛りの季節、「半夏生(はんげしょうず)」はからすびしゃくが生え始める季節だそうです。

 雨が降ったりやんだりしていて、あまり長く振り続けることがないので梅雨の真っ盛りって感じはしないです。

 それから、からすびしゃくが生え始める季節とのことですが、からすびしゃくがどういう草なのかわかっていないので、それが生え始める季節といわれてもぴんときません。調べてみたら季節の花 300というサイトの烏柄杓 (からすびしゃく)のページに写真が出ていました。こういう草は見たことない気がします。

二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2007年(平成19年)カレンダー七十二候の説明(平成19年・2007年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦

文章の模写(4)

2007-07-01 00:29:21 | 文章の模写
模写をすすめする人の条件

 この「文章の模写」では次のような条件を満たす人を対象に模写のしかたを説明したいと思います。

 ・今までにブログに100件以上の記事を投稿している人
 ・今の自分の文章の書き方に満足していない人

 どうしてこれらの条件を満たす人を対象にするのか、その理由を説明します。

 ふだん文章を書き慣れていない人がブログをはじめると、記事を投稿するにつれて少しづつ文章の書き方が変わってきます。ブログに投降した記事の件数が100件に達する頃には、自分なりの文章の書き方が身についているはずです。また、身についたことが自覚できているはずです。

 模写をしかたを説明する人の条件の一つに「今までにブログに100件以上の記事を投稿している人」をあげたのは、模写をはじめる前に自分なりの文章の書き方が身についたことが自覚できていないと、模写の効果を確認するときに単純に文章を書きなれたことで文章の書き方が変わったのか模写をすることによって書き方が変わったのか判断できないからです。

 模写をしてその効果を得るためにはある程度の量の文章を模写し続ける必要があります。何らかの目標がないと模写を続けるのは難しいと思います。

 ブログに記事を投稿し続けていると、もっとマシな文章を書けるようになりたい、もっと他人が読んでわかりやすい文章を書けるようになりたい、といった感じで今の自分の文章に書き方に満足できなくなるときがあります。

 模写をしかたを説明する対象者の条件の一つに「今の自分の文章の書き方に満足していない人」をあげたのは、もっとマシな文章を書けるようになりたい、もっと他人が読んでわかりやすい文章を書けるようになりたい、という思いが模写を続けるための目標になるからです。