昨日、体位交換式エアーマット(床ずれ防止)が到着し、私が使用する折りたたみ式ベッドも着たので、早速、寝室を移動し、使用してみた。
まず、ベッドのマットレスとエアーマットの厚さの差が10センチくらいあるため、結果的にはベッド面が10センチくらい低くなった。そのため、最初に座るときに、どんとなった。次に、座ったときの印象だが、ふわふわしていて体が安定しない。靴下を脱ぐ、補正バンドを外すなどする時、体が安定しないなど、違和感がかなりあったようだ。また、座り姿勢から寝る姿勢に変えるときにも、ふわっとしているのと、寝るときの姿勢に移るときなど、体を上手に移動させることが難しい。また、私がマットに膝を付いて作業をするたびにマットの空気圧が変わるため、その度に妻の体も動いてしまう。そうかといって、膝を付かないと、力が入らないため、作業がしにくいという問題点に気付いた。
次に、寝ているうちに体を少し動かしてくれるというのだが、妻は足を立てた状態で寝ていたので、果たしてどれほどの効果が期待できるのか?また、横向きを多用する妻、その状態では、体位変換が十分行えるような設定にはなっていないようだ。しかし、初日で、効果云々というのは早すぎるので、少し様子を見ることにしよう。
私の折りたたみ式ベッドだが、最初、梱包を外して、取り扱い説明書に目を通すと、ベッドを広げる作業は二人で行ってください!と書いてあるではないか?これじゃ、使えないかも!と、びっくりしたのだが、やってみてると、一人でも十分開けるし、閉じられることが分かって、一安心。マットはまあ適度な固さで、寝心地は悪くはない。しかし、何分にも、85センチ巾というのはいかにも狭い。これでは寝返り打つのも大変そうだ。まあ、予想していたことではあるので、これも様子を見ることにしようと思う。
そんなこんなで、二人とも就寝。夜中は3回、寝返りのために起きた。まあ、これはそれ程減らないのかも知れない。背中の痛み?これについてはまだ妻の感想をきいていないので、おいおい聞いてみることにしたいと思う。
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