DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

ゴーヤチャンブルが封印されてしまった!

2015-12-06 16:10:46 | 雑感

 私の天板料理「ゴーヤチャンブル」が封印されてしまった。

 先日、ゴーヤチャンプルを作って食卓に出したところ、妻が「ゴーヤ?ゴーヤは夏の食べ物でしょう!季節外れじゃない?季節にあった食べ物が良いと思うよ!」という。

 確かに、夏の食べ物かも知れない。先日にも同じようにナスとピーマンの味噌炒めを出したら、「もう冬だよ!ナスは夏の食べ物だろう!」といったことがあったが、全く同じパターンだ。確かに、昔ならば、地域の畑には存在しない食材ではある。しかし、今や、日本中、いや世界中から食材が集められているわけで、スーパーマーケットを見る限り季節感はなくなってしまっている。例えば、カボチャは夏の食べ物だが、九州産のカボチャから関東産、北海道産に移っていき、何とメキシコ産、モーリタニア産まで届くわけだから、年中カボチャは売られている。そして、どのカボチャもその土地土地の旬に作られているし、日本人好みの品種な訳だから、どれも美味しいのだ。

 旬だ、季節だっていっても、いつも部屋の中はいつも27度に設定し、私が暑いと言っても、「厚着しているからじゃないの?」と、どこ吹く風でいるわけだから、旬もなにもあったもんじゃない。少しは季節にあった洋服でも着たら良いのにと思うが、それは言わないでいる。

 定番料理を封印されてしまうと、食卓に出す料理がなくなってしまう。さて、どうしようかと困ってしまう。にわか主夫の悩みでした。

コメント (1)
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恣意的に税を課したり、減免したりするのありかよ!

2015-12-06 10:31:29 | 雑感

まずは、朝日新聞の記事にこんなのがあったので、抜粋する。 

自民党税制調査会は4日、農家が耕作放棄地を「農地中間管理機構」(農地バンク)に貸し付けた場合、固定資産税を半額にする方針を決めた。貸出期間が15年以上で5年間、10年以上で3年間、10アールあたり1千円程度の固定資産税を半額に減税する。

 過疎化が進む地方では担い手不足などから、条件のよい農地でも耕作放棄地になっており、農地の集約を税制で後押しする。耕作放棄地を農地バンクに貸し出すように地元の農業委員会が勧告しても応じない場合は、固定資産税を約1・8倍に増税する。減税は来年度から、増税は2017年度から実施する。」

 自民党は、なぜ農業問題の根本を解決しようとせずに、小手先の政策ばかりに走るのだろうか?土地が細切れに、大勢の人が所有し、それが、遺産相続等でさらに拡散し、訳が分からぬ状態になっている。これでは、大規模農家は生まれてこずに、農業は衰退の一途を辿るしかない。上記の農地バンクなどというものは、農業の活性化に役立つはずもないのだ。それはなぜかというと、農地を借りて耕作面積の拡大を図っても、それは資産の蓄積には繋がらない。借り物は借り物、返せと言われれば、それまでのこと。将来に向けて計画的に運用していくことが困難ではないか?

 だいたい上記の「農地中間管理機構」(農地バンク)っていったい何なんだろう?そこに、土地を貸すと、固定資産税が半額になったりするということ自体、極めて恣意的な税の掛け方ではないのか?日本年金機構に見られるように、このような半官半民のような組織、親方日の丸的な組織がきちんとした実績を挙られるのだろうか?そこに関わる人たちだけが美味しい汁を吸うだけなのではないだろうか?

 それよりも、農地法の全面改正をした方がいいのではないでしょうか?

 

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