DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

ハロウィーンって何かな!

2015-10-25 13:04:23 | 雑感

 駅の近くをぶらついていたら、仮装した子どもたちが店々の前などにたくさん並んでいたり、親子で仮装して歩いていたり、それを写真に撮ったりしている光景が目に入ってきた。そうそう、秋が深まり、ハロウィーンの時期が来たのだ。ハロウィーンとは何なのか、その由来はと問われても、とんと分からない私だ。ただ、子どもたちが仮装して歩く姿はとても可愛らしく、微笑ましい。

 そこで、ハロウィーンについて調べてみると、「ハロウィン、あるいは、ハロウィーン(英: Halloween またはHallowe'en)とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。」との説明があった。

 ケルト人の暦によると、一年は冬から始まるのだそうで、11月が「新年」ということのようだ。日本などは春から一年が始まるのと少し違っており、秋の収穫を祝うとともに、新年を迎えるため、厄をはらうといった意味合いがあったのだろうと思われる。

 そういえば、日本にも正月に子どもたちが家々を回るという行事がいくつか存在している。新潟のある地方ではこの行事を「くりかけ年始」と呼び、今でも続けられている。私ら家族は新潟に住んでいたわけではないが、妻の実家が新潟にあったことから、毎年、うちの子は妻の実家に帰省し、近所の家々を回ってお菓子をもらって歩いていた。根底に流れるものは、子どもは地域の宝、みんなで大切に育てていくという精神があり、こうしたその精神が行事となって現れているのだろう。

 こうした行事と同時にその気風はいつまでも残しておきたいものだ。そうすれば、子どもたちが暮らす環境にも自然と配慮が行き届いていくのではないでしょうか?

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政党助成金を見直すべき時が来ているのでは?

2015-10-25 06:41:10 | 雑感

 企業献金を抑制するための措置として、政党助成金は始まったと聞く。しかし、昨今、企業から献金が後を絶たないし、自ら企業献金を募るというまで現れ、企業献金抑制という名目が意味を成さなくなってきている。また、党を解散した後、政党助成金の残額を国に返還したという話も聞こえてこない。私物化しているとしか思えない。さらには、政党が政党助成金目当てか、集参離合を繰り返していると見られる節がる。この際、政党助成金制度の在り方を徹底的に見直す時期に来ているのではないかと思う。

 そもそも、政治活動には金が掛かるとまことしやかに言われているが、いったい何にそんなに金が使われているのか、それが、明確に示された経緯が見当たらない。秘書には国から給与が支払われているし、調査研究費と言っても、出版されている文献等は国会図書館に全て保存されている。また、インターネット等のデータベースを活用すれば、かなりの部分カバーできる。某元大臣のように支持者を観劇会に招待し、支持を繋ぎとめておくために使用した費用まで、政治活動費に含められたのでは、国民はたまったものではない。純粋に、議員活動に必要な金額をはじき出し、本当に、政党助成金が必要なのか、政党助成金として国が負担すべきものなのかを検討する必要があるのではないだろうか?

 まあ、こんなことを言ったところで、国会議員が自分たちの損になることに熱心に動くとも思えないが、みんなが口々に声を挙げていけば、そのうち、変化がおきるかも知れない。

 

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