「スカイライン -征服-」

人間ドック終えて映画を見に行く。「スカイライン -征服-」というSFパニック映画。
だけど「ハリー・ポッター」の新作の予告篇を見てたらまた睡魔が襲ってきてしまう。しかし本編始まると目が覚めてそれなりに面白くは見れていたのだが、話に大きな展開もドラマもなくただただCGだけが見せ場な場面の連続にまた睡魔が顔を出す。なんか派手な場面はあるんだけど同じパターンの繰り返しが多く飽きてきて何度も睡魔に負けた。何度も途中で気が付くと画面では同じような場面が繰り返されており、いつの間にか登場人物が殺されたか何かでいなくなってる感じでした。
画的には派手で面白い所はあるんだけどCGだらけであんまり好きではないなぁ。先日見た「スーパー８」とは真逆な印象を受けた。
最後の展開は唐突でしたがなかなか面白く良かったけど正直何がどうなったのかとか敵は何したいのかとかよく分かりませんでした。おそらく色々な所で寝ちゃってしまってただろうから正当な評価は出来ませんが「トランスフォーマー」と「マトリックス」を足して割ったような印象の映画でした。



帰りに本屋に寄り道したら「世にも不思議な物語」という「ミステリーゾーン」っぽい昔の白黒テレビシリーズの20話セットのDVDが売っていて衝動買いしてしまう。CGの無い時代のこの手の物語が逆に凄く見たくなったので。こちらの想像力を刺激してくれるような話が一つでもあれば嬉しいがどうだろう？一話30分みたいだから見やすそうだし自主映画のアイデアの元にでもなってくれればラッキー。