どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「コーラスライン」

2020年10月24日 | 映画
ブルーレイで久しぶりに映画「コーラスライン」を鑑賞。高校生の頃だったかな?劇場に前売券買って観に行きました。公開日は誕生日だった筈。
キラキラ金色の衣装のラストのダンスはとても記憶に残ってる映画でした。
内容は随分と間が開いたので忘れてる部分も多かったけど見直すと音楽とかかなり懐かしいというかよく覚えていました。カセットテープで聴いていたと思います。ミュージカルのゴージャス感とダンサー達のダンスの魅力にそれぞれの若さとか背景が見応えありました。無理矢理入れたような演出家と元恋人のエピソードは正直あまり要らないような気もしました。ダンサー達のそれぞれの物語で良かったと思ったり。急に話に入り込んで来る元恋人の行動は何だか自己中心的で他のダンサー達にとって正直邪魔な存在でしか無かった気がしました。だけど彼女の境遇や気持ちも分からなくはないですが…。驚いたのは「クリッター」のロック歌手型宇宙人を演じていたテレンス・マンが重要な役で出演していた事でダンスも上手かったです。
マイケル・ダグラスも若くて当時活躍されてましたね。目を惹いた女性ダンサーは最後にオーディションに合格!と思いましたが落ちちゃいました。
色々と今だとコンプライアンス的にどうなの?みたいな部分もあったりしますが当時らしさが出ていて目標に向かって頑張る者の姿が見ていて好感持てました。色々と当時の事とかも思い出しつつ久しぶりに楽しく見れました。
ラストの大人数のゴージャスダンスな場面は鏡効果も効いててやはり良かったです。


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