DVDでちょっと気になってた映画「おませなツインキー」を鑑賞。
「ダーティメリー・クレイジー・ラリー」で魅力的だった女優スーザン・ジョージと渋いおじさん俳優チャールズ・ブロンソン主演の恋愛映画。監督は外れの少ない娯楽職人監督のリチャード・ドナーさん。
16歳の女学生が32歳の官能小説家と恋に落ちて結婚して・・というお話で明るくて楽しい、しかしちょっと切ないポップな映画でした。ロンドンのオシャレな時代の話なのでミニスカートとか今の若い子とかにも興味深く見れる映画ではないでしょうか。
この映画の魅力はとにかく可愛いスーザン・ジョージが見所でした。時々アリシア・シルバーストーンにも似てるなぁとも感じたけどどちらも若さ溢れる魅力に満ちた姿を映画で見せてくれたからでしょう。どちらもとても可愛いいい時代の姿が映画に残ってます。
ブロンソンも意外な役でしたが渋い表情だけど優しさの滲み出たいい芝居で若いツインキーに振り回される男を面白く落ち着いて演じてました。
なにか憎めない可愛い映画です。主題歌も印象的でアイドル映画的な作品です。特典映像にアメリカ公開版のオープニングとエンディングが入ってましたが主題歌がちょっと違ってましたね。タイトルもツインキーじゃなくてローラになってた。主題歌はツインキーの名前が歌詞になってた僕が見たバージョンの方が明るくて好きだな。フランス語版も少し見てみたがなんかいい感じ。内容的にもフランス映画っぽい感じもするので自然だった。