にれっちのつれづれ日記

本州最北端の小児科医にれっちの独り言(^^)

マスク着用での運動は危険です

2020-06-10 15:21:43 | 病気のはなし
新型コロナの流行で、マスク着用が当たり前のようになっていますが、これからの季節はちょっと気を付ける必要があります。
マスクをすることで呼吸がしづらくなり、そのために酸素の取り込みや二酸化炭素の掃き出しが不足したり、呼吸による熱放散ができないために体温が上昇したりして、マスクを着用しているだけで熱中症の危険度が高くなるからです。
特に運動をするときにマスクをつけていると、そうしたマイナス面が大きく影響しやすくなるので注意が必要です。
マスクをすることで飛沫拡散を減らして周囲への感染を防ぐことは大切ですが、ソーシャルディスタンス(およそ2m)を意識すればよいのですし、接触感染についても、むやみに手で顔を触らない、沢山の人が触れる場所を触ったときはなるべく早めに手洗いかアルコール消毒をする、ということで対応ができます。
青森県内で全く患者さんが見つかっていない現状なのですから、「なにがなんでもマスク着用」と考えずに、状況に応じて上手に利用していきましょう!
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