にれっちのつれづれ日記

本州最北端の小児科医にれっちの独り言(^^)

冬だけど夏風邪???

2019-12-13 12:52:17 | 病気のはなし
むつ保健所管内に県内初のインフルエンザ警報が発令され、インフルエンザ真っ盛りとなっていますが、突然の高熱にもかかわらずインフルエンザ検査陰性の患者さんが少なからずいます。
そんな中には、口蓋弓(のどちんこの両脇)に口内炎が何個も出来ている患者さんがチラホラと。
症状・所見からは「ヘルパンギーナ」と診断することになりますが、これっていわゆる「夏風邪」の代表ですよね。
インフルエンザが冬以外にも出ることが珍しくなくなったのと同様、ヘルパンギーナや手足口病などの夏風邪や春先が流行期の溶連菌感染症などが季節感無く出てくるようになりました。
この他には、伝染性紅斑(リンゴ病)も件数は少しですが出ています。
テレビなどが騒ぐ病気(インフルエンザやノロ)にばかりが病気ではないので、症状や所見をしっかり確認して見立てねば、ですね。
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