にれっちのつれづれ日記

本州最北端の小児科医にれっちの独り言(^^)

インフルエンザが出始めました

2019-11-26 10:17:27 | 病気のはなし
いよいよむつ市内でもインフルエンザが出始めたようです。
どんぐりでも市内某小学校の児童複数名が検査でA型と診断されました。
インフルエンザは、一人発病すればその周囲には複数の感染者がいて、どんどんと感染の輪が広がっていくのが特徴ですが、感染しても明らかな症状を見ない不顕性感染も20-30%あるとされ、また軽症のケースも少なくありません。
検査についても、ウイルス量の少ない時期(発熱して間もない)には感染しているのに陽性にならないことも多いため、熱が出たからと言って慌てて受診しても検査に適さない場合があります。
むやみに病名に振り回されることなく、本人の状態をよく見て、重症感がある時は急いで受診して「何の病気か?」を診断し、そうでもないときは半日~1日様子を見てからの受診がよいでしょう。
ちなみに「学校・園で検査をするように言われた」という理由で、診察上の必要性に関わらずインフルエンザ検査を希望する場合は、健康診断と同じ扱いで診察料を含めて全額自費(保険が効かない)ことになりますのでご注意ください。
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