にれっちのつれづれ日記

本州最北端の小児科医にれっちの独り言(^^)

原子力発電について思うこと

2013-07-09 14:12:37 | つれづれ
昨日、新しい基準が施行されたと同時に、電力4社が5原発10基の再稼働を申請しました。
しかし、どれひとつをとってみても、すべての基準を満たしていないそうです。
 >>> 東京新聞WEB版「4社10基、再稼働申請 原発新基準満たさず」
これは、「規制委が、唯一稼働中の大飯原発3、4号機をめぐり、作業拠点などは当面、代用施設でもしのげることが確認できれば、現時点で新基準に不適合であっても、九月までの運転継続を認めたことが影響を及ぼしている」のだそうです。
また、今日の報道では、「福島第一原発付近の井戸からの放射性物質の検出が、日に日に高濃度になっている」そうです。
こんな状態で再稼働なんて、いいんでしょうか??

原発そのものの是非については一先ず横に置いて考えるとして、
1.福島原発事故を教訓に、どういう事故予防対策が必要で、その対策がきちんと実行されたか。
2.万が一事故が発生した時に、それを収束させる手段は確立されたのか。
3.原発がこれまで作り出した、また福島事故で発生した核のゴミの処分方法は確定したのか。

こうしたことが国民的コンセンサスを得られる状況になって、あるいはそれを争点とした国会議員選挙を経て、初めて再稼働という言葉が発せられるべきではないのでしょうか?
現状を見ると、「原発安全神話」が形を変えて独り歩きしているような気がしてなりません。
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