明日へのヒント by シキシマ博士

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「Dr.コトー診療所2006」第1話 新たな試練と希望

2006年10月13日 17時22分13秒 | 明日のためのドラマ
青年医師の離島医療へ注ぐ情熱と、島民たちとの絆を描くドラマ。
その第2シリーズ「Dr.コトー診療所2006」が、いよいよ始まりました(フジテレビ 12日より)
私の住む地域ではこのスタートを前に第1シリーズが再放送されるなど、期待は高まるばかり。
で、実際に視聴した第1話、その期待を裏切りませんでした。
素晴らしい!

最初のシリーズが放送されたのが3年前。
あるミスの責任をとって東京の病院を辞め、離島・志木那島に赴任した五島健助(吉岡秀隆)。
健助に対し、最初はかたくなだった島民たちが次第に心を開き、医療を超えた人間的な信頼関係を結んでいく。…というお話でしたね。

そのあと、2004年に2夜連続のスペシャル版がありました。
リアルタイムで観られない私は録画して後で観ようとしたんですが…、予約ミスしてしまい、未見です。(東京では今週と来週の土曜に再放送があるので、今度こそ観るぞ!)

そして、新たに始まった今回のシリーズ。
懐かしい人々・変わらない風景が映し出されるだけで嬉しくなります。泣きそうになります。
放送が無かった期間に、皆がどんな暮らしをしていたのかを想像するだけでも楽しいです。
ちょっと見ない間に、剛洋(富岡涼)は成長しましたね。声変わりしちゃってるし。
新たに診療所の仲間に加わった仲衣ミナ(蒼井優)の、今後の成長も楽しみです。

けれど、新たなドラマとしてスタートしたということは、ただ平穏であるわけがありません。
星野彩佳(柴咲コウ)が乳癌であることが発覚します。
彩佳は誰にも話せず苦悩します。
彼女の母(朝加真由美)もまた、脳出血の後遺症でリハビリ中の身。余計な心配は掛けられません。
けれど、そのことを健助だけは知ってしまいます。

3年前、2年前よりも成長した健助と彩佳。
以前は慌てたようなことも、今では冷静に対処できるようになっています。
けれど…、運命はその成長に見合った新たな試練を与えました。
健助も彩佳もそれに立ち向かわなければなりません。

第2シリーズの第1話を観て感じたのは、それぞれの登場人物の、〝意識のおよぶ範囲の差〟を上手く表現しているなぁということ。
彩佳は心配を掛けまいと、父(小林薫)や母にも真実を告げません。
医療の道を目指し受験するも国立に失敗した剛洋は、父(時任三郎)に負担を掛けまいと、私立に行くことを躊躇います。
ミナは、島や診療所に馴染もうとしますが、今は自分のことで精一杯。(彼女にも何か事情がありそうですが)
健助はそれらを穏やかに見渡し、ごく普通に対応しようとします。
そして、いつもそばにいる和田(筧利夫)は、そんな健助の思いを知らないけれど信頼しています。2人でカップ麺を食べるシーンが良かった。

個人の意識のおよぶ範囲には限りがあるけれど、それが繋がっていくことでより多くのことに気付くことが出来ます。
それはきっと、個人の力では堪えられない試練も超える力になるはずです。

医療を扱った物語ではあるけれど、それよりも普遍的なテーマ、人がお互いを支え合うことの大切さを、今回のシリーズでも考えさせてくれることでしょう。
来週以降の展開、大いに期待します!

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4 コメント

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いや~もう。 (こっちゃん)
2006-10-13 18:40:18
初回からもうウルウルです。

絶対来週も観なければ、です。

「嫌われ松子」とどちらを観るか迷いましたが

結局、こちらを。

で、松子は録画です。(結局観るんかい)



蒼井優ちゃんがキャスティングされ一層見どころがありそうですね。

とりあえず柴咲のガンの行方はどうなるんだ!

それが心配。



もち、来週も観るのでございます。
>こっちゃん (シキシマ博士)
2006-10-13 23:47:52
期待を裏切らない好スタートでしたね。

今までのキャストだけでも十分に豪華なのに、さらに蒼井優と境雅人が加わり、もうスゴイことになって来ましたよ。

今シーズンの最も楽しみな番組になりました。

毎週レビューするのは難しいと思いますけど。



「嫌われ松子」のほうは、まだ映画も未見なのでスルーしてしまいました。
こんばんは (愛梨)
2006-10-14 22:18:16
蒼井優ちゃんは、「フラガール」を見て「なかなかいい演技する子やん」と思っていたのですが、新しく加わっても、言うほどの違和感は感じずになかなかの演技を見せてたなと思います。初々しさがよいですね。

扱っているテーマは重いのですが、ただ暗くなるだけでなく、温かさを持っているのが良いと思います。



「嫌われ松子」のほうは、私も映画未見です。が、あの中谷さんのイメージが強すぎるためスルーしました(^_^;)
>愛梨さん (シキシマ博士)
2006-10-15 00:16:10
「フラガール」では蒼井優ちゃん自身の魅力が物語を引っ張っていました。

けれど今回は、既に他の人たちが作り上げた魅力的な世界に、あとから加わったのですから大変だと思います。

でも、違和感無く溶け込んでいるのは流石ですね。



コトー先生が救うのは命だけじゃなく、人の心なのだと思います。

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