スパニッシュ・オデッセイ

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コスタリカ再訪(33) ATM

2016-02-21 20:03:44 | コスタリカ
  銀行の ATM にクレジットカードを入れて、画面のメニューにしたがって、入力する。現金引き出しの画面までは、すんなりたどり着ける。
 引き出し金額を数字で入力することもできるが、指定の金額のボタンを押してもよい。筆者の利用している日本の銀行の ATM の引き出し画面では「1万円」、「2万円」、「3万円」のボタンがある。同様に、グアピレスのこの銀行でも「10.000コロン」や「50.000コロン」のボタンがある(日本語や英語では 10,000 と表示される)。最高額は50.000 コロン(約11,000円)である。これでは少し少ないと思ったので、「100.000コロン」と数字入力した。
 これで、現金が出てくるはずなのであるが、そうは行かなかった。いつまでたっても「処理中」の画面が消えない。当然、現金も出てこない。銀行の係員を呼んで、事情を説明することになった。ATM を離れて、銀行の窓口に行くことになった。武装した警官(それとも、ガードマンか)がドアを開けて中に入れてくれた。
 受付の機会のボタンを押すと、番号カードが出てくる。これも日本ではおなじみである。すぐに順番が回ってきて、事情を説明した。すると、日本の銀行に電話して引き落とされていないかどうか、確認するように言われたが、使用したカードはクレジット・カードである。結局、要領を得ないまま、銀行を出た。あとで、コンピュータでクレジットカード会社にチェックを入れることにした。
 一度、ICE の代理店に戻って、携帯購入またはレンタルの手続きをすることにした。この手続きについては後日、述べる。携帯を無事購入したあと、グアピレスの町の中心部にある銀行に行って、もう一度現金引き出しをすることにした。今度は「50.000コロン」のボタンを押してみた。すると、無事、現金が引き出せた。あと 50.000 コロン出したいので、もう一度同じように「50.000コロン」のボタンを押して、合計10万コロンの現金を引き出すことができた。
 どうも、一度の引き出し限度は 5万コロンのようであるが、ATM の画面にはそのような説明はなく、前の銀行の係員もそんな説明はしてくれなかった。
 その後、コンピュータでクレジットカード会社のオンライン通帳にアクセスしてみたが、前の銀行で引き落とされた様子はないので、ひとまず安心した。

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