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コスタリカ再訪(30) グアピレス中心街にて

2016-02-17 18:09:07 | コスタリカ
  グアピレスの中心地でバスを降り、バス停のすぐ近くにある義弟のパン屋へ行く。義父の時代からの老舗のパン屋で、朝6時半ごろにはもう売切れてしまう人気店である。
 
 かつては、道路を挟んだ真向かいに鉄道の駅があった。そのころの様子は「コスタリカの州-リモン グアピレス(2)」をご覧いただきたい。 
 パン屋に着いたのは11時ごろだったので、店は閉まっている。裏口があるので、そちらに回って入る。17年ぶりの再会である。昔と変わらず、楽しい男である。
 パン屋の裏口の隣に携帯電話やパソコンの周辺機器などを扱っている店があるが、携帯電話本体を買うには、ICE (Instituto Costarricense De Electricidad、「アイス」ではなく、「イセ」と読む)の代理店に行かなければならない。義弟が親しくしているこの店で、とりあえず、ワイ・ファイ機器のようなものを貸してもらった。本来は有料だが、義弟の顔で無料である。女房がノート・パソコンを持っていったが、インターネットに接続できない状態であった。これで、インターネットができそうである。
 この店にはカエル印の kölbi の看板があった。これはかなり辺鄙な田舎でも目にした。これが ICE の携帯チップまたはチャージを扱っている店の印である。ICE と Kölbi についての詳細は後日に譲る。 
 それはともかく、義弟はグアピレスでは有名人で、いろんなところに顔が利く。かつて、女房殿がコスタリカの通貨を持ち合わせないで、タクシーに乗った。もちろん、グアピレス市内である。タクシーを降りるとき、義弟の姉だということを話すと、タクシー代は義弟のところで払ってもらうということで話をつけたことがある。

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