最近、メジャーリーガーの薬物汚染が話題になった。中でも、大物は Alex Rodríguezであるが、その他の選手もほとんど latino(ヒスパニック)であった。この中に以前、このブログで取り上げた Antonio Bastardo投手もいる。今シーズンは出場停止処分を受けているので、その雄姿にお目にかかれないのが残念ではある。それにしても薬物に手を出すとはやっぱり、名前どおり bastardo (英 bastard)「ろくでなし」である。
これに比べると、つい先日、話題になった bastardo(庶子、非嫡子)の遺産相続分についての判決のほうがインパクトが大きいだろう。「子どもは親を選べない」などと言われると、ごもっともだと思う。一方、親の手伝いや介護をしない非嫡子が遺産相続の時だけしゃしゃり出てきて、嫡子と同様の相続分を要求するというのも納得できない。
それよりも、外国にいる子供を日本人の子供として認知してくれれば、謝礼をはずむというビジネスもあるらしい。日本人の正当な遺産が「ろくでなし」(bastardo、英 bastard)にわたる事態を避けるためにも慎重な対処が必要である。
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