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ピジン語(6) 初めて聞いた “Mi no save” Wau へ行く

2014-08-24 19:58:19 | パプア・ニューギニア
  筆者が“Mi no save”というフレーズに最初に触れたのは次のような経緯からだった。ピジン語の知識もなしに、パプア・ニューギニアに赴任した当初のこと。日本から新しくやってくる青年海外協力隊員の出迎えにポートモレスビー国際空港に先輩隊員2名が行くことになった。筆者もひょんなことから同行することになった。出迎えを終えた帰りの車の中で、先輩隊員どうしが新米隊員を「ひとつからかってやろうじゃないか」と、協力隊事務所の現地使用人をお偉いさんに仕立てる話を始めた。こんな話は新米隊員に聞かれるとまずいので、日本語でするわけにはいかず、ピジン語で話すことになった。その話の中に「ミノサベ」が何度も出てきたという次第である。
 新米隊員はまんまと騙されたが、まじめな性格なので、かなり怒ったらしい。ちなみに、悪戯を企んだ先輩隊員の一人は某国際協力団体の事務局長にまで上り詰めた。一方、だまされた方の新米隊員も現在、某大学の教授だそうである。
 この局長の隊員時代の勤務地は、「ワウ」という小さな町で、ポートモレスビーからセスナ機で行くしかない。ここは珍しい蝶が見られるということで、筆者も一度訪れたことがある。このときは、だまされた方の隊員がだました隊員の後釜として(たぶん)勤務していた。
 ワウの空港は空港というより飛行場と言った方がいいところに到着した。
 パプア・ニューギニアは海岸部と幹線道路を除いては、道路網はまだまだ整備されていなかった。
 その「ワウ」の町はずれに、スペイン人が住んでいて、久しぶりにスペイン語を使う機会があった。
 筆者はその後、新潟県の某私立大学に奉職することになるが、なんと、この大学の生物学の先生もかつてテフテフの研究で Wau に行ったことが判明したのである。

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