Orosi の古い教会を後にして、Paraíso(英 Paradise)を目指すのだが、湖の北側の展望台から見下ろす景色が絶景である。遠回りにはなるが、立ち寄った。
【Mirador Ujarrás(ウハラス展望台)の看板】
ゲートと駐車スペースもあり、係員もいた。昔はゲートもなく、係員もいなかったように記憶している(展望台入り口の写真はリンクをご覧いただきたい)。係員はいたが、入場料は取られなかった。ただし、午後5時に展望台のゲートは閉められるようだった。
このあたりは曇り空だったが、雨がパラパラ降ってきて、気温も下がってきた。
ちょっとトイレを拝借することにした。公衆トイレはアメリカの空港と同じようなもので、個室のドアの下の隙間が大きい。それは問題ではないが、トイレット・ペーパーがない。ないのが普通だと思っていたほうがいいのだが、久しぶりなので、失念していた。ティッシュがあったので、別に困りはしなかったが、以後、ホテルのトイレット・ペーパーを巻き取って、持ち歩くことにした(幸い、使う機会はほとんどなかったが)。
さて、カチ湖のすぐそばに Ujarrás(ウハラス)という小さな古い町がある。ここには有名な教会のあとがある。かつて訪れたところだが、今回も訪れる予定である。ただし、この日はもう時間がないので、翌日訪れることにした。
そういえば、グアジャバを原料にした羊羹のようなお菓子があるが、商標は Ujarrás である。この町は観光地なので、工場があるとは思えない。風光明媚な、有名な観光地なので、Ujarrás の名前を使っているのだろうか。確かにイメージはいい(菓子製造会社の詳細はリンクをご覧ください)。
この日は Cartago のホテルに泊まるので、先を急がなければならない。そろそろ日暮れが近くなってきた。
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