スパニッシュ・オデッセイ

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コスタリカ再訪(70) Orosi の古い教会にて

2016-04-22 19:24:26 | コスタリカ
  釣り堀を後にして、やってきた道を戻る。山道を少し下ると、視界が開け、トゥリアルバ火山が噴煙を上げているのが見える。
 
 Lago de Cachí(カチ湖)に出て、左へ曲がり、湖の西端を過ぎ、224号線をまっすぐ行く。このあたりは山道になり、義兄が目指す Paraíso(英 Paradise)の町へ行くにもだいぶ南へ下がって、迂回しなければならない。
    途中に、Orosi という小さな町がある。ここにはコスタリカで最も古い教会のひとつ、Iglesia de Orosi がある。ちょっとした観光地で、写真もネットに多数アップされているので、リンクをご覧いただきたい。
 ここは以前、何度も訪れているが、やはり何度来てもいいところである。当然、立ち寄った。 
 教会には勝手に入っていい。告白をする懺悔室もある。ミサもやっていないし、神父さんも見当たらないので、義兄が神父さん役になり、筆者がわけのわからない告白をした。結婚式のときと同様、何を言ったか、全く覚えていない。  
 
 教会の脇に古い建物があり、今では展示室になっている。以前、訪れたときは、昔の家具などが展示されていたが、有料なので、今回は入らなかった。庭がきれいなので、写真を撮って済ませた。
 
 教会の前にも赤い花が咲いていた。
 
 細長い花びらで、女房殿が子供のころは、この花びらを付け爪にしてよく遊んだそうだ。  
 日没時間が近くなってきたので、Orosi をあとにして、Paraíso を目指す。

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