スパニッシュ・オデッセイ

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コスタリカのお役所仕事

2014-05-25 12:14:13 | コスタリカ
  役所へはなるべくなら行きたくないのだが、コスタリカでは何回か必要に迫られていったことがある。最後に行ったのは帰国直前の荷物輸送の手続きの件だった。別送手荷物(通称アナカン、unaccompanied luggage、スペイン語では equipaje inacompañado)の手続きでいろいろな書類を準備しなければならないのだが、一つ不備があったらしい。職員が堅いことを言っていたが、出発が迫っていたので、こちらも泣きついてみたところ、本当は就業規則違反なのだろうが、“Mano de Diós”(神の手)といって、結局やってくれたことが印象に残っている。さすが、カトリックが国教の国である。規則違反は神様がやったので、自分には責任がないということか。 
 自分では経験がないが、提出書類に現ナマを一緒につけておくと、早く処理してくれるという話は聞いたことがある。 

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