今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

皐月賞・展開? 馬場? 群雄割拠の結末は。

2023-04-12 | 日記
 皐月賞は桜花賞に比べれば、先行けるタイプが結構いるね。さほど人気ないグラニットがハナかなとは思うけど、共通でS悪かったタッチウッドが、ゲートまともなら武ちゃんで行く可能性は充分か。他にも割と前詰めの馬が多いので、淀みない流れになりそうだ。あとは馬場だね。土曜はある程度降りそうだが、日曜は回復基調のようで、どんな状態でゲートインするかな。まあ昔よりは馬場も悪化しにくくはなってるけどね。昔は中山なんて結構ひどい馬場あったもんな。
今年は群雄割拠たる様相だけど、一応は共通の内容がやや上位かな。ファトムシーフ、タッチウッドで、4着のタスティエーラが弥生賞を勝った。この3頭が揃って馬券から消えるシーンは考えにくいんだけど、そうともいえないのが今年の色合いだな。たとえばスプリング2着のホウオウビスケッツだって、厳しい流れという内容を考えれば評価できるし、シャザーンも多頭数やハイペースなど課題はあっても、血統や走りからは食い込んで不思議はない。それに負けてないベラジオオペラとソールオリエンスがいるもんなァ。
 今日の追い切りからはファントムシーフが人気になりそうな雰囲気。やはり川田の後はルメールというオチかな。それにしても混戦至極。
 桜花賞頑張ったコナコーストは正式にオークスへ、というアナウンスがあったけど、同馬主のリバティアイランドはまだ正式決定してない模様。もしや皐月賞の結果を待ってるとか? 多分オークスだろうとは思うけど、世論の声が反映するとかあんのかな。ダービーは種牡馬としての云々…みたいな大義を語る人はいるけど、現実に前例はある。まあクラブ馬だし、オークス行きが普通だよな。皐月賞を3馬身ぐらい勝つ馬が出ればね。期待はしよう。

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川田リバティ・ロスあり負荷なしの衝撃!

2023-04-10 | 日記
 同じ年に生まれ、同じような育成過程を経て、それぞれ競馬場でデビューする。それでもこれだけの個体能力の違いが現出する。生き物の素晴らしさ、恐ろしさ、すべてを見せつけたリバティアイランド。凄いもの凄いことの目撃者になってしまった。ほんとオソロシイな…オレ! お前かい。
 ゴール前1ハロン、鮫島駿もヨコタケもフォーム構わずに追っていた。「オレが桜…」夢見たんだろうな。しかし川田リバティは我関せずにすっ飛んできた。
 レースの中途では誰もが単勝1.6倍の馬が消えた、と思った。それが豪快過ぎる大外一気で、すべての景色を変えてみせた。それもクラシックだ。言葉がないね。今回川田の騎乗を表現するなら「ロスあり、負荷なし」と云っておく。あの人気であの形、それでも帳尻合わせには走らず、馬とのコミュニケーションを最大に優先した。度胸なのか、信頼なのか、頭が真っ白…なんてことはないか。でも川田自身直線向いたあたりでは、正直届くという確信はなかったと思う。ただひたすら彼女がスーパーホースであってくれと。で、スーパーホースだった。
 ヤンキーローズから始まり、ロムネヤを経てリバティに結び付く。私の競馬に対する考え方の1パターン、1セオリーがハマりにハマッた馬といえる。輸入肌馬を抜きにして、一口やPOも勝ちはない、と云ったら云いすぎだろうか。少なくとも私はそう思っているのだが。 ヤンキーローズの仔は、DI→ドゥラメンテ→ロードカナロア→キズナとなっていて、更にコントレイル→サートゥルナーリアとなってるそうだ。
 JRAは海外のレースに触発され、賞金額を結構いじってるが、3才牡馬の2冠で5億円なのに対して、牝馬の2冠では2億9千万とだいぶ違う。アーモンドやリスグラなど牡馬相手に頂点に立つ牝馬が結構いるのにね。因みに昨年からの増額分は、皐月5千万・ダービー1億なのに、桜と樫は共に1千万だけの増額。今年は特にリバティの出現で色合いがおかしく感じられてしまう。でもリバティがダービーに行くことは現時点でほぼない。オークスでの2冠を目指す。距離は多分大丈夫。大体が3才春のレースでは血統や走りからの適性はそれほど反映されない。その時点での能力というか、成績が説得力になる。ソウルスターリングは一番強いレースがオークスだったが、彼女を二四最適という評価はないよね。今思うのだが、私はほんと牝馬で助かっている。メジロラモーヌから始まり、ブエナビスタ、トールポピー、ハープスター、ソウルスターリング、レーヴディソール、リバティアイランド…多分忘れてる馬いそう(笑)。
 さて皐月賞。ほんと困ったね。桜花賞は(◎-▲)の第二本線で当たったが、こちらはチョット、ちょっとちょっと。中山だし馬場状態もあるかな。土曜に降雨で日曜は一応回復のようだが。なんか勝ちっぷりに凄味のある馬が少ないというか、賭けたいと思わせる馬がね。フリームファクシはレーンだな。人気ないならシャザーンも面白いと思うが、多頭数でチト不安もある。ダノンは1週前の時点で川田が辛口だったね。昨日のコナコーストを見ると、キタサンのソールオリエンスも気になる。川田の後はルメというオチでファントムか。根幹レースを勝ったのが、タスティエーラとベラジオオペラ。それならトップナイフやホウオウも差はないし、更にマイネルとか。な、わからんでしょ(笑)。
 ま、リバティの衝撃を継ぐ好レースを期待したい。
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桜花賞・咲き誇るのは…。

2023-04-09 | 日記
 川田が罰金、戒告と2つの制裁を受けた昨日。特に後半の騎乗はチグハグで足が地についてない感も。ベイダーアタックも敢行したしな。私もヤバイ、桜の前日に回収率200%超え…運を使っちまったじゃないか(笑)。週の前半ではドンと来い! 的な状態だったのに、俄に流れが…。今のリバティの単オッズは2.0。これをどうみるかな。昨日は脇本雄太も7着敗退と、世の中はやはり簡単ではないね。
 モズメイメイの逃げと誰もが思っているが、師はしきりに逃げなくても、的な発言を連発。陽動作戦ともとれるがね。大外のトーセンが行く可能性も少しあるか。どっちにしろスロー寄りは間違いなさそう。リバティアイランドはリーディングJが香港を早くに断念した発言で、一躍という感じもあるか。実際にJF勝って、ぶっつけとはいえ大きくリードしてる現実。この枠は微妙だけど「応援馬」だから仕方ない。一応妄信というスタンスで。 ドゥアイズを対抗にして、コナコーストとハーパーという形。上昇気配感じるペリファーニアとシンリョクカを加えたい。ライトクオンタム、ラヴェルも圏内と思うが、リバティからならリスクも作らなければね。朝は稍重の阪神。回復するかな。
 競馬法100周年。いかついタイトルだからハンデ戦はね。といっても上下差はなく、昇級馬は3頭で難解な一戦だ。メイショウブレゲで少し遊ぶ感じ。展開は不利そうなんだけど、ルメに替ってどういうレースをするか。観戦料程度でね。ブラックシールド、ヘッズオアテールズ、セイウンハーデスが有力で、ダークエクリプス、アウスヴァール、シンボが続く。あと大穴でビューティーウェイ。
 忘れな草賞。ダルエス以外は勝ってもオークス出走の保証はないが、当然期待の馬が揃う。ここも「応援馬」ラレーヌデリスを応援するが、予想としてはグランベルナデッドかなァ。フローラを待たずに遠征してきた。松山継続でゲートさえ出ればチャンスだろう。ラレーヌ以外では、マスクトディーヴァの可能性とマテンロウアルテの巻き返し。あとはダルエスサラーム、ミッキーツインクル、ミヤビと駒は揃ってる。
 最終梅田。GⅠの後のレースはなんか買いたくなる(笑)。桜騎乗は7人かな。妙な高揚感の中…。ゼウスバイオ本命。なんと阪神千八は連続6戦目になる。勝った時の隼人に戻って決め手を活かす。 ミッキーヌチバナ、コパノニコルソン強敵も、馬券的にはナリタフォルテが面白い。更にダンテスヴュー、インベルシオンもね。ステイブルアスクも一応圏内か。
 京葉S。当然テイエムが行きそうだが、それなりのペースで流れそう。4連勝馬が2頭とは珍しい。少なくともどっちかは負けるわけだ。と云いつつレッドゲイル◎。前走は初めて馬券内を外したが、千二に舵を切ってきた。人気の呪縛から逃れて心機一転、ルメからミルコのわかり易いタッチで巻き返す。 スズカコテキタイ、サンライズホークは一応有力として、クロジシジョーとテイエムトッキュウの残り、更にサイクロトロン、カルネアサーダまで。
 鹿野山。逃げ不在。レイトカンセイオー本命。前走は馬場もあったか。2走前の内容は結構強い。将来性込みで期待したい。 キンクズパレス、ヤマニンガラッシア、キントリヒを相手に、アルディエンテとレーヴトゥラブレリ。
 印西。距離もあるがスロー必至のメンバー構成だ。と云いつつトーセンマークの差し脚に。時計不足の気はするが、スイッチ入ると結構いい脚使う。ここもミルコが一か八かの一発期待してみよう。 トクシースタローン、ナムアミダブツに、穴っぽいヤマノマタカ。インディゴブラックとグリューヴルムが続いて、キングダムウイナーとワカミヤプレスト。ローズボウルも圏内だが。
 平場の8R。朝は7番人気だけどヴィブラツィオーネで勝負したい。初勝利の時はキングズパレス(10R鹿野山で人気)を相手に圧勝した馬。ポテンシャルは当然通用の筈で、大野がうまくメリハリつけて乗れれば食い込み充分の筈だ。 インザオベーション、グルーヴビート、タシットが強敵で、アップストロークとヴァンガーズハートが続く。あとはデインティハート。
 福島モルガナイト。短距離の差しタイプが多く、ジュニパーのスピード活きるか。それでも本命はサンライズオネスト。仕上がり良くメンバー構成から相手に恵まれた感。ある程度ついて行ければ差し切れそうだ。ストーンリッジ、ジュニパーベリー、スマートリアンが相手有力。押さえは1枠のキャプテンドレイク、チェアリングソングに、ヴィズサクセスまでか。
 桜花賞も直前に来てややブレ感あるが、来週の皐月はそれこそルーレットだよな。人気の順番すら当たらない(笑)。チャンスザローゼスがいないのが哀しい。どこで何してる…。
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NZT&阪神牝馬・桜前日で気もそぞろか。

2023-04-08 | 日記
 阪神は天候回復か。あとは馬場がどこまで。関東は午後雷雨の予報もあるね。
 NZT。ダートや地方からもいて展開チョイ微妙だが、レースレベルは高いので、恵まれてどうこうはなさそう。桜適わずの牝馬が多くドルチェに挑む形か。その1頭ウンブライルで好配当狙い。初戦2戦目と鮮やかという表現が似合った。血統もお約束だし、まさか桜に出てないとはね。JF,クイーンと人気を裏切ったわけだが、JFはある程度のエクスキューズはね。クイーンは気性面か弾けなかった。それでも桜の有力馬ハーパーと0.3。引き続きルメだし状態も問題なさそうだ。この枠は有利でないけど、それなりの乗り方もある。このまま終わる馬ではないし、今日弾けても驚けない。 ドルチェモアの無敗は続くか、モリアーナは桜無念だが、樫への可能性を探る。バグラダスとメイクアスナッチも差はないし、エエヤンとルミノメテオールまで。
 船橋S。徹底はいなくても行けるタイプは結構いるね。ホウオウノーサイド本命。前走は間が悪かっただけで、昇級の壁はない。叩いて状態アップ、田辺も脚はわかった筈。5枠のドグマ、アネゴハダ相手で妙味。勿論人気のヨシノイースターは無視できず、ウィリンとソウテンまでに絞る。
 葛飾。内中外と行きたい馬いるので千二なりの流れ。レイテントロアーで好配当狙い。デビュー時は強かった。勝った2回は共に圧勝。今回ヨコカズで流れ向けばアッといわせても。 ゲンパチプライド、ドリームビリーバー相手に、カイタローとヨーデルが続く。ローヴェロが取消なので、大穴としてダイシンウィットとウメタロウ。
 阪神牝馬S。この頭数で外回りなら各馬思いっきり走れそうだね。ルージュスティリアと行きたいところだが、ピンハイから入る。今ひとつ掴みどころのない馬だが、様々な条件でハッとする脚は見せている。軽量級の馬だけど状態絶好の今回は狙ってみたいね。 新馬でスターズオンアースを一蹴したルージュは見込み通りの早期重賞へ。川田の運を明日へ残す2,3着ではダメかな。ママコチャ、イズジョーノキセキ、ウインシャーロットは圏内。あとフラーズダルム、サウンドビバーチェに、アンドヴァラナウトまで。ここはあまり絞れないね。
 大阪-ハンブルグ。前走行ったセファーと、行けなかったタイセイとアーティット。まともならタイセイの先手かな。アーティット◎。友道の良血馬。川田坂井武豊でミライ。格下感あってもハンデ戦だしね。前走は不利あり強気に乗ってほしい。 ククナ、インプレス、マリノアズラと強いね。ディアマンミノルとトゥーフェイスはいつ走るかわからない。セファーラジエルを加える。
 白鷺。タイセイ先手もスロー必至の少頭数。馬券的にはパスなんだろうが、一応リンフレスカンテ軸。復調成ったと見えるし、二四を和田が抜け出すと期待したい。当然ジェンヌとシホノスペランツァが有力で、これだけにしたい。
 吾妻小富士。ベスト、ラヴィータのハナ争いをアラジン詰めて。ここはダノンファストを狙い撃ち。ハンデ戦で得意の福島。捲り脚出せれば充分通用する筈。好勝負。 アラジンバローズ、ロッシュローブ、ブルベアイリーデが有力で、ベストリーガードの残りに、ミステリオーソの突っ込み。あとワーケアも少しだけ。
 桜花賞はどうだろうね。私はリバティに入ってほしくない枠として2つだけ挙げておいだが…そこに入った。見事なもんだね(笑)。勝つ確率は少し下がったとは思う。まずは明日良馬場まで回復してほしい。

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桜花賞・リバティ始め有力馬順調に追い切り。

2023-04-05 | 日記
 近年の桜花賞の勝ち馬で、主だった馬の単勝配当は、アーモンドアイ=390円、グランアレグリア=340円、デアリングタクト=420円、ソダシ=360円となっている。終ってみればみんないい配当か。たしかに結構ついてんな、という印象だね。桜花賞までの雰囲気では絶対視されてなかったという感じ。ただ少し前のハープスターはなんと単勝120円なのだ。複勝が110円なのを考えても「勝つ」ということに妄信されていたね。今よりだいぶ若い川田、28才の時である。今回のリバティアイランド、想定では1倍台が有力のよう。ハープスターも新潟2才Sで殿りからゴボウ抜きという派手なレースで、一躍怪物扱いされた。リバティも新潟での新馬戦で、上り31.4という破天荒なレース。アルテミスは包まれて惜敗も、阪神JFでは圧勝。すでに勝ちを約束された存在となっている。
 そして追い切り。リバティはWコースで、84.8-69.1-53.9-38.2-11.2というタイムで併せ先着。馬なりに近く終いだけという感じだけど、チョイ軽すぎないかな。彼女の脚力からして、千m69秒なんて散歩だよな。JF時が462kだったが、果たしてどのくらいの体重になるか。追い切りの川田は自信にあふれてるように…見えるっちゃ見えるが(笑)。  あとではハーパーがやはりいいね。クイーンCは川田が乗って勝ったが、それでルメだからね。陣営の期待もだが、運もあるってことと思う。坂路ではモズメイメイ、ブトンドールがいいかな。ラヴェルは中間ゲートにも注力だったか。仕上がりは問題なさそう。あとは美浦のシンリョクカとペリファーニアが好調。シンリョクカは出られる運をバックに勢いづいているし、ペリファーニアはチューリップを使ってグンと良くなった印象。前走より少し控えればもっと切れる脚を使えそう。要注意な存在に浮上したかな。
 明日の最終登録、そして枠順が注目される。
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