今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

菊・大敵は…雨。

2017-10-20 | 競馬
今日からフィギュアのグランプリシリーズが始まる。全6大会にひとり2回まで出られるので、世界規模の大会に比べれば、内容的には三分の一という中身。でも順位とかでアオられるから、見ている方も一喜一憂にはなる。第1戦のロシアは羽生が出るね。女子は樋口と坂本がいるが、絶対女王のメドベージェワが圧倒するだろう。 平昌五輪までもう110日程度。グランブリシリーズの上位6人で行われるファイナルは、今回日本(名古屋)開催。男子の羽生、宇野は大丈夫として、女子も二人は勝ち上がりたい。普通なら宮原、三原というところだが、宮原は長欠でどうなるか、樋口と本田も含めて、なんとか二人出ないと日本開催だしね。
 菊花賞。有力馬が比較的外へいった印象。ウインガナドルはハナを譲らないだろう。アダムバローズは池添が折り合い付けて番手かな。マイスタイルは四位の上に大外。どう乗るのだろう。それから降りたノリはミッキースワローでの挑戦。当然成算あっての騎乗となる。 私は本命と妙味ある対抗馬も決定している。この本線で決れば、馬連でも40倍以上付くのでは。それについてはまた。
 明日の富士SもG3とは思えない好メンバー。先日のチューリップの話じゃないが、このレースもG2でいいと思うよ。逆にG2なのにG3ぽいレースはいくつかあるぞ(笑)。
 坂井瑠星が来月から豪で騎乗するという。小崎の例もあるが、まだ20才の坂井の挑戦は注目できる。将来年間百勝レベルのジョッキーに育つよう精進を期待したい。
 アイビーSはどうだろう。フラットレーもタニノフランケルも能力は間違いない。シュバルツボンバー、キボウノダイチ、シャルルマーニュあたりもバカには出来ないが、まあ馬場という不確定要素があるので、当然「ケン」のレースだが、どちらかが強いレースで勝ったら、即番付上位へ食い込んでくる。
 雨には飽きてきたが、まだ当分ダメっぽい。思わぬ大敵がいたもんだね。
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菊だけど、最大のトピックはアレだよね。

2017-10-18 | 競馬
菊花賞は大好きなレースなんだが、今年はちょっと視点がね。ダービー上位馬がいないし、ならば最上位の馬となるが、それがマイスタイル。ならば次の皐月賞馬アルアインが押し出されるところ。これがまたデビュー直後には池江師がマイル以下、という発言もあった。その次は6着のダンビュライトだが、典型的な善戦マン。主役扱いはとても。 夏から秋への台頭馬としては、キセキ、ウインガナドル、クリノヤマトノオー、マイネルヴンシュ。何よりミッキースワローの存在か。まあブレスジャーニーの復活もあるけど、ぶっけで三千のクラシックでは。なんかあまりときめかないなァ(笑)。 普通に考えればキセキの中心は仕方ないと思うけどね。ルメールの次はミルコか(笑)。
 来年の日程が発表になってるけど、なんといっても嬉しいのはチューリップ賞のG2格上げだ。この長い道のり。何がJRAの決断を邪魔していたのか。桜花賞メインステップは誰がどう見たってチューリップなんだから。千四のフィリーズレビューをメインと考えるのは、道理からしておかしい。これには重賞レースの組まれていた歴史があって、フィリーズの前身がその位置にいたことをそのまま手を入れずにいたという経緯。それにしたってチューリップも充分歴史を重ねてきている。今回の改正は良かったけれど、やはり遅きに…という言葉は抜きにできないね。私の「応援馬」がずっとチューリップで活躍してきたことが、怒りを増長させていたことは否定しないが(笑)。
 アイビーS。フラットレーVSタニノフランケル。どういうレースになるかな。フラットレーのデビュー戦はインパクト絶大。一方タニノは初戦不覚の2着。叩いてのレースは「公開調教」での快勝。大きな馬だし、2度使ったアドバンテージは普通に考えられる。木曜からはまた天候がグズつく予報。ただ両馬とも陣営は渋る馬場もあまり心配してない様子。やはり一騎打ちなのか。 ワグネリアン、ダノンプレミアム、フロンティア、ルーカスあたりが目を引く現状。この2頭も充分加わって行ける存在だろう。
 
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ハービン初制覇!母父SW。来年の母父SWは? 

2017-10-16 | 競馬
 秋華賞。やはり先行タイプのアエロリット、ファンディーナは失速したね。最初の2ハロンぐらいその2頭がガチンコ併走してた。特にファンディーナは完全に精神面の問題がある。上のナムラシングンも気性難で有名だけど、単に走る能力は凄いのにな。 ハナ切ったカワキタエンカは頑張ったね。ほんと質実剛健ないい馬だ。 さてディアドラ。ハービンジャー産駒が遂にG1制覇と相成った。めでたい。思えばオークス。ソウルスターリングがいるのに私はディアドラ(9番人気)に◎を打った。直線最内から突っ込んで3着…と思わせたが、外から強襲したアドマイヤミヤビと写真での4着。まあ穴狙いした分の走りは見せてくれた。そして夏から2連勝での今回。本命は打たなかったけど、ミリッサ、リスグラシューと共に重い印の3頭。差しのレースになると思っていたわけだから、この馬連15倍は悪くなかったなァ。 リスグラシューはG1レース2着3回目。ブレずに走る馬だけれど、何が足りないか。 ルメールは先週「別格路線」のソウルで恥をかいた。今週ヴィブロスとデイアドラ。どちらかは勝つ、というのは間違ってなかったけどね。 モズカッチャンはオークスの再現という走り。惜しい3着だが、同時にもう少しでハービン丼になるとこだった。 今回の秋華賞、ソウルスターリング、アドマイヤミヤビとオークスの1着3着が不在だったが、結局はオークスの上位入線3頭での決着。4着以下が離れただけに、オークスのレベルが高かったという証明にもなるか。ならばソウルスターリングは相当強い馬、の筈だがなァ。
 新馬戦は土曜のマウレア、日曜のフォックスクリークと良血が勝ち上がった。まあ順当なんだろうけど、マウレアは母が20才での出産。フォックスも13才時と若くはない。人間社会同様、年齢はあまり考えなくていいのかな。私はどうも考えてしまうのだが(笑)。 それとマウレアのレースで5着のグラマラスライフ。今回はああいう馬場でスタートダッシュがつかず、まあ仕方ないかな。思った以上にハーツクライが出てる感じなので、叩いて変わってくれると思う。馬自体は決して悪くない。
 ディアドラは母父がスペシャルウィーク。それも嬉しいが、来年活躍する母父スペシャルウィークは、ソシアルクラブか、それとも来月デビュー予定のシーリアか。ここはひとつシーリアでお願いしたい(笑)。
 
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秋華賞・前残り?追い込み?ウーン…。

2017-10-15 | 競馬
昨日は府中の3つは全然ダメだったけど、京都の4つは私の◎が一応全部来た。ミスパンテールの1着は嬉しかったね。酒井サンキュー。
 秋華賞。雨がどうなのかな。京都は朝はそんなに馬場悪くないみたいだけどね。牝馬のレースだし、距離を考えても展開が明暗を分けそうだ。特に岩田ファンディーナの動きひとつかな。これはもう賭けなんだけど、先行馬が苦しくなる方に傾斜してしまった。◎はミリッサ。この系統はそんなに贔屓しない私だが(笑)、今までのレースを見ていて、やはり精度の高さは疑いようがない。血を汲んで小柄な馬だから、うまく立ち回ってほしいけど、何気に福永は合っているようにも思う。 差し組に重きを置く以上、リスグラシュー、ディアドラは当然大きな印になるね。底力のアエロリットにモズカッチャン。前走が衝撃的だったラビットランも脅威だし、自在型のメイショウオワラは初騎乗の松若がどう乗るか。あとはリカビトスもノーマークには。 問題はファンディーナ。気持ちとしては勿論応援したいが、どうも前走をみてもコンセントレーションがとれない感じ。馬場が合っていれば、ひょっとして圧勝も、という囁きもあるのだが、昨日岩田G2勝ったしな(笑)。まあファンディーナはいつか覚醒するとは思うが、それが今日かは…。
 天気が気になるので、各場のメインだけにしたい。オクトーバーS。人気でもマウントロブソンかなァ。この前全弟のシェラネバダが勝ってたね。府中の二千は結構いい条件だ。ディーマジェスティと叩き合ったレースもあったな。ムーアが乗ってたっけ。まあ素直に信じてみよう。 相手をひねればマイネルスフェーン。ホープフルの脚は印象的だった。あとは普通にアングライフェン、ストロングタイタン、スズカデヴィアスとなる。
 新潟信越。こちらはアルマワイオリで好配当狙い。距離からも割と単細胞っぽい馬が多いかな。モツれると解釈すればアルマワイオリの巻き返しも充分。前走久しぶりに乗った勝浦だが、元々バリバリの主戦だ。しかし相手が絞れない。配当的に面白いのはロサギガンティア、ピークトラム。比較的人気になってるとこではトウショウドラフタ、アポロノシンザン。でもディバインコードやトーキングドラムも面白いし、リエノテソーロ、タガノブルグもノーマークには。大穴はコウエイタケルか。手が広がる(笑)。
 全般に大した雨ではないのだが、降るかもと思うだけで鬱陶しいね。秋晴れよ何処…。
 
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府中牝馬S・重賞勝ってないけど…。

2017-10-14 | 競馬
雨モードだけど、京都は朝良馬場なんだね。府中も昼間は大きな降りにはならない模様。それでも馬場コンディションの明暗はあるだろうね。
 府中牝馬S。ヴィブロスの扱いがまずポイントか。G2だし斤量に恵まれてということもない。けれど敢えて格下のキンショーユキヒメ。この馬は結構高い評価をしていたのに、この2連勝では恩恵に属せなかった。それを後追いみたいに本命とは、賢くない判断だな。メイショウサムソンの仔で、以前は善戦ウーマン的な面もあったが、ここへきて決め手が増してきた。ハンデ戦なら52kだろうが、今なら府中も面白いと思う。あくまで穴狙いだ。そしてクインズミラーグロ。これもタイプとしては善戦ウーマンなんだけど、牝馬としてはスタンダードで戦っている。月曜に追って状態はかなりいい。ということで6枠のキンショー、クインズの2頭軸で行くか。 クイーンズリング、ヴィブロス、アドマイヤリードは大敵で、クロコスミア、トーセンビクトリーにワンブレスアゥイまでマークしたい。
 白秋。すっかり忘れられそうなボールライトニング。もう2年も上位へ来ていない。それでも府中の芝千四は絶好の舞台。馬場は気になるけど、無欲の一発。 ビップライブリーは人気で当然。前走も相手がサングレーザーだからね。クライムメジャーとタイセイスターリーも好勝負で、スターオブペルシャと穴はアロンザモナ。
 最終。夏を休養したメイブルキング。違うパターンで好レースをみせ本格化の雰囲気。前走500万とはいえ結構いいメンバーだったし、格負けはしない。ラバーニュと人気のストリクスが相手。セネッティの決め手に、穴っぽいリンガスウーノ、メイショウブレナムまで。
 京都清水。秋華に出れないミスパンテール。チューリップの大外一気は印象強い。ここ3戦フタ桁も、前走は少し不利もあったし、まだ死んではいない。初の京都で51k、酒井で一発はないか。 同じ3才のサロニカに断然人気のレッドアヴァンセが相手。四位がこっちに乗るレーヌドブリエ、逃げるティーエスネオ、久々もテルメディカラカラ、さらに叩いたマコトサダイジンまで。
 三年坂。わかり易そうなレースだが、レオナルドに◎。仕上がり早いタイプだし、京都のマイル、いきなりはむしろいい筈。勿論カイザーバルが強敵だが、チトニアもマイルで見直し。あと押さえてもバルベーラ。
 紫菊。この頭数だし「ケン」なんだろうけど、使ってきた以上トゥザフロンティアが軸かな。たしかに素質だけで勝ったデビュー戦、トモの緩さか減速もあった前走。それでも池江師が詰めて使うなら、結果が出なければ同僚に大幅に遅れをとることになる。一応信じてみようか。マイハートビート、シースプラッシュが有力で、押さえはタニノミステリー。ドンアルゴスも素質はありそうで、叩いた上積みからコワイが、やられたら諦める。
 最終。結構速い馬がいるので、メイショウノボサンの追い込みに期待したい。重になっても実績あるし、藤岡康が合いそうな馬と思う。 トロビカルスパート、ヴェンジェンス、ソーディヴァインが相手。あとは高配当狙いで、モンラッシュ、ロードヴォルケーノ、マルモレイナ。
 新潟はメインでなく瓢湖。二二戦にしては先行馬が多いね。目を瞑ってミルトプレストの直線一気。開幕の馬場で心配はあるけど、ハマれば通用の脚。 アドマイヤローザ、マイブルーヘブン、フォンスへ。あとはプライムセラー、シャインブライトにジュンファイトクン。
 明日は今日以上に馬場悪化が予想される。せっかくの「秋華」だが…。
 
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