五輪の陰でG1スタンバイ。

今年最初のG1だけど、ダートレースということもあるし、何よりオリンピックが連日の話題。まあ別世界という観点で行くか。　昨日の追い切りでは、人気になりそうなゴールドドリーム、テイエムジンソク共に評価を更に上げる形かな。ゴールドの爆発力は魅力あるも、やや危うさも内包している。攻め手としてはテイエムに安定感はあるよね。私は大穴ならキングズガードと思っている。あとベストウォーリアもね。フレグモーネ自体はすぐに使えるなら大した問題にはならない筈。
　皐月賞までちょうど2ケ月。桜花賞は更に切っている。当然出走権利を得るために、駆け引きというかレース選択が取沙汰される。今年に入っての重賞で、思うような結果が残せなかった馬は難しいところ。詰めてどこかを使うか、目標レースを変更するか。すでにチラホラ話が出てきているね。あと大物候補だったのに、頓挫した馬たちの現状も気にはなる。レイエンダ、ヘンリーバローズを双璧に、果たして春のクラシックに間に合うのか。考えてみれば来来週は弥生賞とチューリップ賞である。チューリップは長年文句を云ってきて、やっとG2になった。私の応援馬は、牝馬の方が活躍していて、チューリップも毎年のように出走していたが、G2になったのに今年は沈黙。世の中そんなもんだ。
　オリンピックはまだ金なし。ショーン・ホワイトのように。決めるヤツは決めるということなんだが、せこく云えば運もあるよな。小平はインスタートだったら金の可能性はあったかも。まあ500mで頑張ってもらうしかない。