阪神JF・川田少数精鋭で出撃!

  エリカ賞のバンドワゴン、凄い馬力だね。　ちょっと制御するのに手こずるほどパワーがある。　成長力や多頭数でどうかはあるけど、クラシックの有力馬にはなる。　大して疲れてないだろうから、ラジニケ使えばいいのにね(笑)
さて阪神JF。　昨日も云ったけど、ハープスターに◎を付けない人の割合が結構多い。　中には無印という冒険者も。　同距離の重賞を圧勝した馬に対して、無印とは見識を疑うが、まあ競馬だからね…、でもそんなこと云ってたら、そもそも競馬なんか成り立たない。　仮にだが、ハープが惨敗したら、その人は鬼の首でも獲ったように狂喜するのだろうか。　この18頭の中に、新潟2才Sのようなパフォーマンスを出来る馬はそんなに…いる?
　今日は珍しく川田の乗り鞍が少ない。　JFの前にはたったの2鞍だけ。　全部でも4頭にしか乗らない。　浜中、戸崎は11、福永、後藤、デムーロが10、和田、蛯名が9、遠征の田辺ですら7鞍乗っている。　まあ省エネが奏功すると解釈してしまおうか。　昨日の阪神はやや前有利の感じだったね。　とはいえG1、やはり直線半ばからは差してくる馬の勝負になるのでは。　ハープは負けても許容範囲のレースではあるけど、レベルの違いで何とか。　相手はマジックタイムを抜擢した。　ここ2戦のレースぶりは優秀で、手替りも当然勝負だ。　デトワールは1枠だけに、福永の手綱さばきが注目される。　ハープとの位置取りも興味あるね。　調教では2回ほど併せ馬をしていた筈。　レッドリヴェールは体重がやや心配だが、それこそ根性は特筆レベル。　須貝厩舎は連覇がかかっているね。　マーブルカテドラルは直接対決の新潟があって、ハープがタンコブになっている。　でも行きたがる気性もマシになってきたし、上位争いは間違いないか。　大穴はグランシェリー。　この枠での千六は少々厳しい感じだが、追い切り動くしねェ。　まああくまで穴ならというところ。　フォーエバーも母方のイメージからは距離短い方が、とも思うが、レースぶりからはさして不安はないか。　そしてホウライアキコ。　実績は素晴らしいし、母方SSで一介の先行馬ではなさそうだが、今日のところはチョイ遠慮してもらいたい(笑)　このレース、1,2番人気ですんなりというイメージがない。　ホウライはフィリーズレビューとか勝ちそうだけどね。
　ひとつ前のオリオンSは、トウカイオーロラで好配当狙い。　叩き3走目で阪神なら食い込むチャンスもありそうだ。　
　なんにしてもJF。　果たして史上稀にみる高レベルの結果や如何に。　私、夕べ祝杯フラゲしてしまった…。