五輪開催への道…なんかあった?

いつの間にか五輪はやるという認識で、完全にすりこまれたね。大した議論の対峙もなく、当然なんの融合もないまま、ほんと目を見開いての対応も少なくて、時間の経過を最大の決め手として「やる」という選択肢のないボヤけたゴールへヨロヨロっと倒れ込むのだ。
もうひと月半で開幕だもんな。逃げ切りという味も素っ気もない「一手」だった。
それにしてもJRA。世界を巻き込むパンデミックの中、ひたすらスケジュール通りに開催を続けてきた。ひとりひとりの競馬との、レースとの関わり方は違うかもしれないが、表向きなんの問題もなく「馬活」は続いている。大昔JCでロッキータイガーの激走に、「クワジマぁー」と大声を張り上げたもんだが、今は至って静かにレースを見ておる(笑)。
宝塚記念はコントレイルの回避は残念。前評判的にはクロノジェネシスVSレイパパレという感じ。カレンブーケドール、アリストテレス、キセキと一角崩しを目論む。モズベッロも面白いかな。友道厩舎は例によって複数出し。可能性としては4頭いるらしい。
コントレイルは秋天目標になるのかな。グランアレグリアも秋天の可能性が高そう。ダノンキングリーも当然秋天が有力な選択肢だろう。シャフリヤールはどうなのかな。二四を差して勝ったといっても、三千はまた違うしね。基本は1800~2200ぐらいが良さそうだよね。
また3場開催となる。札幌もとなると、馬も人も移動ややり繰りが大変だ。おウチ競馬は楽といえば楽だが。