今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

近づく春の蹄音、五輪開催も…。

2021-02-08 | 競馬

野球のキャンプイン、紅白戦を筆頭にアスリート達の動きは活発化している。昨日は池江がジャパンOPで2着と復活へのあまりに順調な道筋。横浜ではある商業施設の前に広いスペースがあって、そこで遅い時間に酒を飲んだり、長時間溜まる人が多く、規制が入った。多少小競り合いもあった模様だが、曰く「みんなストレスたまってんのよ。あれもダメ、これもダメというんじゃ、どうして生きて行くの。マスクしてソーシャル保てば…」これは外人も含めてだが、云ってることは想定内の言葉かと思うが、酒飲んで食べて、だべるわけだから、マスクとソーシャルを保つというのは正答とはね。アスリートに戻ると、どうしても五輪の開催が立ちはだかる。昔から4年に1度の五輪はその選手のピークに運もあるとされてきたが、今が旬の選手にとっては、開催の有無は命を削るが如く人生の岐路となる。どうなんだろうね。開催を強行すれば、日本選手のメダルは間違いなく増産となりそう。地元絶対有利の五輪開催となるわけだ。
さて競馬。きさらぎ賞はラーゴム。位置は絶好だったが、終始リキんでの走行。北村友は脚を突っ張って、かなり筋肉痛になったかな。新馬を勝った後は2着続きだったが、オーソクレースにワンダフルタウンというクラシックを目指す馬に僅差と夢は繋げていた。ヨーホーレイクは例によっての後方から、武ちゃんも勝ちをイメージした乗り方。4角外を回り過ぎた感はあるけど、まあ自分の競馬はできたんだろう。それにしても母クロウキャニオンは逞しいな。嗚呼幻のダービー馬・カミノタサハラよ。問題のランドオブリバティ。ゲート開いて7枠8枠勢がガチャガチャやって、もう観念の後方追走。まあスタート後の皇成を見ても、ハナへ行くような気配はなく、逆に今後の選択肢としていい方にとらえるしかない。脚力はあるね。 東新杯は菅原明カラテの重賞初制覇。道中は5番手あたりを1頭で、誰よりうまく走っていた。いつも云うが、1頭でポツンといる馬はノープレッシャーで、それが後半の伸び脚につながるのだ。直線半ばではコースを探しながらになったが、諦めることなく気合いが入っていた印象。神は菅原に味方して、前が開いた途端に鋭伸。すぐに出たガッツポーズは、斎藤新や団野大成への「見てくれ」だったかも。他にも岩田望、亀田など同期は活きがいい。カテドラルの大駆けはビックリだが、NHKマイルCで3着、その3才で挑戦したマイルCSも17頭の6着と健闘。その後はL勝ちはあっても、やや地味。今回は坂路の追い切りが絶品で、田辺との呼吸も合っての殊勲かな。3着からはシャドウ、ヴァンド、トライン、インプレッサ、トリプルとどこまで行っても私の3連複当たりだったが、掲示板逆から見ればな(笑)。本命にしたトラインは8番人気で5着。ちょっと出し過ぎたかな。リキんだ分メリハリがつかなかった。それで掲示板だから、狙った意味はあったんだけどね。
今週は京都記念、共同通信杯、クイーンCと行われる。更にその次はG1含めて4重賞と、確実に春の蹄音は近づいてくる。

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