今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

菊だけど、最大のトピックはアレだよね。

2017-10-18 | 競馬
菊花賞は大好きなレースなんだが、今年はちょっと視点がね。ダービー上位馬がいないし、ならば最上位の馬となるが、それがマイスタイル。ならば次の皐月賞馬アルアインが押し出されるところ。これがまたデビュー直後には池江師がマイル以下、という発言もあった。その次は6着のダンビュライトだが、典型的な善戦マン。主役扱いはとても。 夏から秋への台頭馬としては、キセキ、ウインガナドル、クリノヤマトノオー、マイネルヴンシュ。何よりミッキースワローの存在か。まあブレスジャーニーの復活もあるけど、ぶっけで三千のクラシックでは。なんかあまりときめかないなァ(笑)。 普通に考えればキセキの中心は仕方ないと思うけどね。ルメールの次はミルコか(笑)。
 来年の日程が発表になってるけど、なんといっても嬉しいのはチューリップ賞のG2格上げだ。この長い道のり。何がJRAの決断を邪魔していたのか。桜花賞メインステップは誰がどう見たってチューリップなんだから。千四のフィリーズレビューをメインと考えるのは、道理からしておかしい。これには重賞レースの組まれていた歴史があって、フィリーズの前身がその位置にいたことをそのまま手を入れずにいたという経緯。それにしたってチューリップも充分歴史を重ねてきている。今回の改正は良かったけれど、やはり遅きに…という言葉は抜きにできないね。私の「応援馬」がずっとチューリップで活躍してきたことが、怒りを増長させていたことは否定しないが(笑)。
 アイビーS。フラットレーVSタニノフランケル。どういうレースになるかな。フラットレーのデビュー戦はインパクト絶大。一方タニノは初戦不覚の2着。叩いてのレースは「公開調教」での快勝。大きな馬だし、2度使ったアドバンテージは普通に考えられる。木曜からはまた天候がグズつく予報。ただ両馬とも陣営は渋る馬場もあまり心配してない様子。やはり一騎打ちなのか。 ワグネリアン、ダノンプレミアム、フロンティア、ルーカスあたりが目を引く現状。この2頭も充分加わって行ける存在だろう。
 
コメント
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