凱旋門・2年連続本線的中! JRAはさておき(笑)

いやァー凱旋門の時間が遅いので呑みすぎた(笑)。エネイブルは想定通りの強さか。どの馬より行きたがっていた感じだけど、フランキーは特に慌てる風情もなかったな。とにかくモノが違う。よって今回の犯人探しは2着馬ということになる。そしてその犯人は私の本命クロスオブスターズだった。昨日書き方が曖昧だったかもしれないが、対抗は当然圧倒的人気のエネイブルだから、これで2年連続で凱旋門賞を第1本線的中となった。エネイブルに総かぶりだから、馬連は1550円と大したことないが、逆にいえばエネイブルが勝つものと固定すれば、クロスオブスターズを抜擢するだけで15倍なら全然悪くないよね。ほんと自分を褒めたい(笑)。JRAの方はクソミソの体だったから、夕方はかなり落ち込んだけれど(それで酒量が増えた)、やはり凱旋門ズバリ的中は気分いい。もしビデオ録ってる人がいたら、クロスオブスターズに注目して見てほしい。3角から4角と、うまい位置(コース)が取れず、直線も前後左右に馬がいっぱいいて、バルザローナも追えず。しかし他のジョッキーより断然追ってないのに、馬は上がって行く素振り。そして追える程度前が見えたら、ひと味違う伸び脚で対抗人気のユリシーズを交して楽々の2着。これは強いよ。　よくレースが終わった後、もう1回やったら着順は変わるな、ということがあるけど、この凱旋門に関しては、もう1回やっても1着2着3着は変わらない感じ。まあオーダーオブセントジョージにムーアが乗れば変わるかも(笑)。
　サトノダイヤモンドに関しては、フォア賞を見てダメだと思った。勝ってくださいのレースだったのに、覇気なく下がっただけ。フットワークも日本でのレースと違ったし、あれを叩き台だからとするなら、私にはクロスオブスターズこそ叩き台に見えた。そして3着と思わせながら、ゴール寸前で2着に上がった脚とスピリット。バルザローナの腕も含めて私が今回最終決断をしたポイントである。大したもんだオレ(笑)。クロスオブスターズはこれで13戦して、7・3・2・1の成績となった。連対率77%、3着率は92%。むしろ人気が地味だったのが不思議だよね。去年穴をあけたハイランドリールも、キングジョージを楽勝しているのに、なぜか人気なかった。今年のキングジョージを勝ったのはエネイブルで、2着がユリシーズ。なんかさ、こういう超ビッグレースって、そういうひずみみたいなものがあるね。盲点ということなんだろうけど。2年続けて見破ってやった(笑)。
　スプリンターズはレッドファルクス。ミルコはこの馬を信頼している感じが伝わってくる。次走はどこへ行くのか。　ドンキの一発はある程度考えていたけど、肝心のメラグラーナ。またしても戸崎の凡騎乗。あんなレースをして勝ち馬と0.3差だしね。まあ仕方ない。
　開催が変る。府中では毎日王冠。そして京都大賞典。共に非常に楽しみだ。この開催は新馬も豪華なラインナップになりそう。それにしても2才世代。評判馬が次々に勝って、これは大変なことに。各陣営の使い分けというか、レース選択も注目となるよ。