阪神JF・広くチャンスがあるようで…。

　さ、開幕週は終ったから、今週から勝負だよ(笑)
阪神JFはたしかに小粒という気はする。　ま、頂点が低ければ、色々な狙い方ができるということで、それはそれ楽しみではある。　それに香港があるからね。　師走の雰囲気も合いまって、ザワつく感じで過ぎることだろう。
　メジャーエンブレムは魅力的な馬だ。　前走はやや掛かり気味に行ったけど、強いレースだったと思う。　ルメールはどういう心境かな。　勝てるレースを落とした、という感触はあるだろうし、今度はG1。　なにかの逡巡があれば、他馬の付け入るチャンスも出てくるか。　まあ、ルメールだからね。　話がそれるけど、来年のリーディングジョッキーは、ミルコとルメールの一騎打ちだろうなァ。　話を戻して、私は当然ブランボヌールを応援する。　距離不安や、早熟という指摘もあるが、まだ3回しか走ってないからね。　距離もブルメアがバクシンオーという点が大きいのかな。　キタサンブラックの例もある。　Kブラックを短距離馬という人はいない筈。　ただ、ブランに関しては、母自身がほぼほぼスプリンターだったので、当然Kブラックほどは距離持たない(笑) でも、マイルはこなせる範疇だろうとは思っている。　岩田としても、香港のヌーヴォを気にしながら、何とか結果を出したいと、また変な汗を出しているかも。　一応自在性のある馬だし、好勝負はしてくれる筈だ。　今回もお友達のメジェルダ(3回とも同走)が先導する形で、まあ走り易いんじゃないかな。　アットザシーサイド、デンコウアンジュが虎視眈々という感じ。　共に反発力はかなりで、流れと捌き次第ではチャンスもありそう。　あとは5頭いるステイゴールド軍団だね。　前走勝っているAリード、Wミレーユ、クロコスミアは穴人気という形か。　残るWファビラス、ペルソナリテも差は少ないとみている。　
　朝日杯のリオンディーズは、鞍上ミルコで決定なのかな。　まあ出遅れは勘弁して(笑)　　　　　リオンを応援する人たちは、かなりボルテージ上がって、打倒スピネルをブチ上げているけど、スピネルを信じている人たちは、あまり問題にしてないようだが、果たして…。　競馬は結果がハッキリ出るからいいよね(笑)