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胆嚢炎 闘病日記⑦

2021-02-13 01:42:25 | 日記

1月13日(手術後1日目)

朝8時半、問診。

問診「今日から、歩行開始。お昼からご飯を開始。」と言われる。

背中の麻酔について説明があり、自身で痛み止めを注入できるようになっていて、痛くなったらワンプッシュし即効性で痛みに効くようにできている。使用できる麻酔の量は決まっていて、自分で使えば使うほど、早く消耗していくというもの。

私は4回位しか使わなかった。冷たい液体が一気に身体内に入ってくるのがわかる。痛みが柔らいだとは感じなかった。

問診後、ベットで上半身を起こし身体を見ると、尿管、腕の点滴、背中の麻酔針の3つが身体に刺さってる状態。

中でも、尿管は身体を少し動かしただけで痛い!麻酔の針を外すまでは尿管も外す事ができなく尿がでなくなる事があるらしい。。背中麻酔が終わるのは翌日の朝まで、それまで尿管と付き合わなければいけないのが非常に厄介だった。

弾性ストッキングは脱ぐ。

11時、歩行練習開始。

起き上がる時はお腹が痛いので勇気がいる。お腹にマンホールのような重い物がドーンと乗っかっている感じ。病棟を歩く。お腹も痛いが尿管が痛くてまともに歩けない…泣

なんとかフロア内を一周し一休み。

12時に昼食。

ベットに座りながら食べようとしても、お腹と尿管が痛くて座れない為、立って食べる。久しぶりに立ったせいか、立ちくらみと耳鳴りに襲われる。10分程で治る。

昼食を食べると、点滴が外れるという事だったので、無理くりでもご飯を食べた。

手術後の1回目のご飯がタイの煮付け。無事に手術が終わり「めでたい」とかけてるのかな?オシャンティな病院だなあ。となんて勝手に思ってました。

昼食後、点滴が外される。退院に向けて一歩前進!

苦しいながらも、フロアーを3周〜4周ほど歩行練習を重ね、一日が終わる。

この日もICUに泊まる。

21時頃、右胸の温度感覚や触られてる感覚がなくなり、時間を追うごとに首や顔も麻痺し始めてきたので看護師さんも呼ぶ。原因が分からず、夜勤の医者に診てもらう。背中の麻酔によるものと推測され、痛み止めを中止したところ、感覚が戻り始め安心したのか、昨夜の寝不足もあり朝までぐっすりと眠れた。 

また、麻酔をやめたことで飲み薬の鎮痛剤に変更。

6時間おきに1回服用できるのだが、厳密にいうと、1日3回まで服用可能。

簡単に言うと8時間おきに1錠しか飲めないということ。

私は、朝6時、午後3時、寝る前の22時頃のサイクルで飲んでいました。

 

続く



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