「困った時はお互い様」    

NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

九条の会で

2009-05-14 10:27:45 | こんなことしました
※ドネーションシップのウェブサイトでは、わかちあいに共感下さった会員さん同士が自由に交流や情報交換をすることができる会員ページ(SNS)を運営しています。
その会員ページより、先日地元の「九条の会」に参加されたNさんの日記を紹介します。
(九条の会 → http://www.9-jo.jp/


◆日曜日 
憲法9条を守るために「9条の会」が結成され、各地に7000を超える会があるそうです。
日曜日、近くでその会の催しがあるというチラシが我が家の郵便受けに入ってたので行ってみた。
定額給付金を助け合いに使うキャンペーンのチラシとドネのリーフレットを持って。
(夫はおなかの調子が悪くて私一人で行くことになった。)
知ってる人はいない筈だったのに、受付で前の職場の同僚に出会ってびっくり。この会の世話人のお一人でした。
参加者の意見を言う場があるので言ったらいいということで、発言させてもらった。

「ドネーションシップわかちあいは、誰もが飢えることなく誰もが幸せな、困った時はお互い様、わかちあい支えあうのが当り前な世の中になることを願っているNPOです。
定額給付金は当初は困っている人を助けるためだったのが、いつの間にか消費拡大ということになっています。国民は沢山の税金を納めているのに、一体どこにそのお金が使われているのだろう。税金は誰もが食べる物や寝るところの心配をしなくていいように、困っている人のために使われるように、税金は相互扶助に使われるのが本来のあり方で、そうあれば戦争も起こらないし、世界中のだれもが幸せになれると思います。定額給付金を本来の使われ方、今食べる物や寝るところに困っている人のために使うキャンペーンをしています。定額給付金を分かち合いに使うキャンペーンで、本来の税金の使い方の流れを作っていきたいと活動しています。
よろしくお願いします。」 というようなことを言えてたのだろうか・・・・、

立った瞬間にドキドキしてしまって、もっと落ちついて言えたら良かったのに・・・(反省)。
でも受け付けの方が、チラシとリーフレットを参加者全員(30人弱位)に渡して下さった。
会場でもらった「憲法9条を守って(案)」冊子には、「生存権に光を当てる、憲法25条の生存権は9条を守る運動と表裏一体の関係にあります・・・。憲法25条を暮らしに生かすとき、果たして『すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』という状況にあるでしょうか・・・」等書かれていて、この会で定額給付金を助け合いに使うキャンペーンを紹介できて良かった。
慣れないことで、ちょっと興奮した1日になりました。

************
※Nさん、お疲れ様でした。人前で発言するのは勇気がいります。ドキドキです。。
キャンペーンを呼びかけている私たち、こうしたことには慣れない者ばかりです。
けど、まずこのキャンペーンを知らせていきたいね、広げていきたいねと、動いています。
Nさんの興奮した1日に、みんなが頑張る気持ちをもらいました。

チラシを配ってくださった九条の会の皆様ありがとうございました。
「9条と25条は表裏一体、一緒にがんばりましょう」と言って下さったと聞いてとても嬉しかったです。
本当にその通りだと思います。一緒にがんばりましょう!です。(さき)

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